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スズキ・スズライト : ミニ英和和英辞書
スズキ・スズライト
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


スズキ・スズライト : ウィキペディア日本語版
スズキ・スズライト

スズキ・スズライトは、日本の自動車会社の鈴木自動車工業(現・スズキ)が開発し1955年に発売した軽自動車であり、同社が初めて生産した市販型4輪自動車である。
2008年に「その後の軽自動車のあり方を示唆、歴史に残る名車」と評価され日本自動車殿堂歴史車に選ばれた。また開発者である稲川誠一(1925- のち鈴木自動車工業取締役会長)も同時に殿堂入りした〔日本自動車殿堂 プレスリリース (PDF) http://www.jahfa.jp/JAHFA_PR_2008.pdf〕。
== 開発経緯 ==

=== 織機メーカーから自動車メーカーへ ===
1909年大工から身を起こした鈴木道雄(1887-1982)によって静岡県に創立された鈴木式織機は、地元・静岡で自動織機の製造をはじめ、海外へも市場を拡大して順調に事業を拡大した。
1930年代、鈴木道雄は事業の多角化のため、自動車産業への進出を目指し、1936年イギリスの小型乗用車オースチン・セブンを導入して研究に着手。数台の試作車を製作した。しかし、折からの太平洋戦争の戦火の拡大により、乗用車生産計画は中止に追い込まれた。
終戦後、経営不振に陥った鈴木式織機は、経営改善のためその当時広まりつつあった自転車用補助エンジンの分野に進出、手始めとして、1952年に自転車用補助エンジン「パワーフリー」、「ダイヤモンドフリー」を相次いで発売した。
1954年には4ストローク90ccの本格的小型オートバイ「コレダ」を発売し、徐々にバイクメーカーとしての地歩を固めた。6月には社名を鈴木自動車工業に改め、本格的な自動車メーカーへの進出の準備を開始した。二輪車事業の基礎を築いたのは、鈴木道雄の娘婿であった当時の常務・鈴木俊三(1903-1977)と、研究部長の丸山善九(まるやま・よしちか 1918-2000)らである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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