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ジョーン・サザーランド : ミニ英和和英辞書
ジョーン・サザーランド[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

ジョーン・サザーランド : ウィキペディア日本語版
ジョーン・サザーランド[らん]

ジョーン・サザーランドJoan Sutherland, 1926年11月7日 - 2010年10月10日 )は、オーストラリアシドニー郊外出身のソプラノ歌手。なお、姓の発音は最初のサにイントネーションをおいた「ザランド」が適切であるが、ここでは日本で慣用となった表記に従う。本名は、ジョーン・アルストン・サザランド(Joan Alston Sutherland)。
== ベルカント・ソプラノになる前 ==
ソプラノ歌手の母と服の仕立て職人の父のもとに生まれる。母親の影響でメゾソプラノとして歌のレッスンを始める。秘書学校を出て事務職に就く傍ら、シドニー音楽院に学び、教師からドラマティック・ソプラノの才能を見いだされる〔。1947年にコンサート形式による『ディドとエネアス』で歌手デビューする。1950年に奨学金を得てロンドンの王立音楽大学でクリーブ・カレイに師事し、1952年に『魔笛』の第一の侍女役でロイヤル・オペラ・ハウスでのデビューを飾る。
しばらくは『魔笛』や『魔弾の射手』のアガーテ役など、ドイツ系のドラマティックな役柄をこなしていたが、同じ王立音楽大学出身の指揮者リチャード・ボニングが彼女の歌手としての運命を変えることとなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョーン・サザーランド」の詳細全文を読む




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