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ジョン・ウィルビー : ミニ英和和英辞書
ジョン・ウィルビー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジョン・ウィルビー : ウィキペディア日本語版
ジョン・ウィルビー[ちょうおん]

ジョン・ウィルビー(John Wilbye, 1574年3月7日洗礼 - 1638年9月)は、イングランドマドリガル作曲家ノーフォークのブロームに、製革業者の子として生まれる。エリザベス・コーンウォリスがトーマス・キットソン卿(子)と結婚した1594年頃に、バリーセントエドモンド近郊のヘングレイヴ・ホールまで彼女に随行したことから、コーンウォリス家の援助を受けていたと思われる。
1598年と1608年に2冊のマドリガル曲集を出版し、64曲が収められている。1600年には、ジョン・ダウランドの『リュート歌曲集第2巻』を校正する役に選ばれた。1628年にエリザベス・コーンウォリスが逝去すると、その娘リバース伯爵夫人メアリー・ダーシーの元に移り住み、1638年、その地で没した。
ウィルビーは、イングランドのマドリガル作曲者の中でも、おそらく著名な人物といえる。その作品は長く愛され、現代の選集にもしばしば取り上げられている。『涙せよ、わがまなこ』(''Weep, weep o mine eyes'')、『おいで、心地よい夜よ』(''Draw on, sweet night'')などがそうである。その作風は、発声に対する厳格な指示、詞への鋭い感性、長調と短調間の「対斜」の使用などによって特徴づけられている。
== 参考 ==

 

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョン・ウィルビー」の詳細全文を読む




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