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ジョン・F・W・ハーシェル : ミニ英和和英辞書
ジョン・F・W・ハーシェル[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

F : [えふ]
 ファロー四徴(症)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジョン・F・W・ハーシェル ( リダイレクト:ジョン・ハーシェル ) : ウィキペディア日本語版
ジョン・ハーシェル[ちょうおん]

サー・ジョン・フレデリック・ウィリアム・ハーシェル準男爵(、1792年3月7日 - 1871年5月11日)は、イギリス天文学者数学者。ナイト勲爵士(KH)、王立協会フェロー(FRS)。
天王星を発見した天文学者ウィリアム・ハーシェルの息子として、ウィンザー郊外のスラウで生まれる。イートン・カレッジを経てケンブリッジ大学に入学し、1813年に卒業。1834年から1838年に帰国するまでの4年間、ケープ植民地(後の南アフリカ共和国)のケープタウンで、北半球からは観測できない南天の天体を観察、記録を残した。
== 業績 ==

=== 天文学 ===
恒星の明るさを比較し、等級が0.41上がるごとにその明るさが二乗に反比例して暗くなること、さらに、1等星は6等星の約100倍の明るさであることを発見した。
1849年の著書『天文学概要』(''"Outlines of Astronomy"'')で、日数や時間の計算にユリウス通日を利用する方法を考案。これが広まり、世界中の天文学者が日数計算にユリウス通日を用いるようになった。また同書において1836年頃にベテルギウスの変光を発見したことを発表した。
土星衛星ミマスエンケラドゥステティスディオネレアタイタンイアペトゥス)、天王星の衛星(アリエルウンブリエルティタニアオベロン)の名付け親としても知られる。
著作に『自然哲学研究に関する予備的考察』、『1834-38年のあいだに喜望峰でなされた天文学的観測の結果』、『天文学概要』などがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョン・ハーシェル」の詳細全文を読む




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