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ジュール=ピエール・ヴェロー : ミニ英和和英辞書
ジュール=ピエール・ヴェロー[じゅーる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ジュール : [じゅーる]
 【名詞】 1. joule 2. (n) joule
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジュール=ピエール・ヴェロー : ウィキペディア日本語版
ジュール=ピエール・ヴェロー[じゅーる]

ジュール=ピエール・ヴェロー(Jules Pierre Verreaux、1807年8月24日 - 1873年9月7日)はフランスの植物学者、鳥類学者である。
==生涯==
父親は博物学の事物を扱う会社、メゾン・ヴェローを設立した剥製士で、叔父はパリ自然史博物館のpréparateurのドゥラランデ(Pierre Antoine Delalande)であった。家族環境から博物学に興味を持った。1818年、12歳余りの時に叔父のドゥラランデに伴われ、南アフリカの探検調査に赴き、ドゥラランデらは3年間の探検の後、13000種の種(1000種の昆虫)を持ち帰った。パリに戻った後、ジョルジュ・キュヴィエイジドール・ジョフロワ・サン=ティレールとともに学んだ。1825年に再び南アフリカに戻り、13年間、南アフリカに留まった。父親の博物学標本の貿易の仕事を手伝う一方、動物学者のアンドリュー・スミスとともにケープ自然史博物館の設立に参加した。
弟のエドゥワールと共に、東南アジアの採集旅行も行った。1838年に集めた標本とともにパリに戻る途中に船が難破し、ヴェローは生き残ったが標本は失われた。パリで父親の店を手伝った後、1842年にパリ自然史博物館の調査隊に雇われた。5年間に渡って、オーストラリア、タスマニアを採集し15000種のコレクションとともにフランスに戻った。1864年に自然史博物館の博物学者助手に採用され剥製の仕事を行った。
彼の時代の最大の鳥類学者の一人と評価されており、以下のような動物の学名、フランスでの動物の名に献名されている。
* coua de Verreaux - ''Coua verreauxi''
* colombe de Verreaux - ''Leptotila verreauxi''
* paradoxornis de Verreaux - ''Paradoxornis verreauxi''
* aigle de Verreaux(コシジロイヌワシ) - ''Aquila verreauxii''
* propithèque de Verreaux(ベローシファカ) - ''Propithecus verreauxi''
* ''Litoria verreauxii''

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジュール=ピエール・ヴェロー」の詳細全文を読む




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