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ジュノーI : ミニ英和和英辞書
ジュノーI[じゅのーあい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジュノーI : ウィキペディア日本語版
ジュノーI[じゅのーあい]

ジュノー I(Juno I)はアメリカ合衆国が開発・運用したロケット。4段式であり、1958年1月にアメリカ初の人工衛星である''エクスプローラー1号''を打ち上げた。レッドストーンシリーズのロケットであり、ジュピターC観測ロケットの発展型である。混同される場合があるジュノーII(Juno II)はPGM-19 ジュピター中距離弾道ミサイルに由来する。
== 開発 ==
ジュノーIはジュピターCロケットの発展型として開発された。ジュピターCの3段目の上部に、4段目を追加したものである。3段目が燃焼した後に、4段目が点火して18,000 mph (8 km/s)の地球周回速度に達する。ヴェルナー・フォン・ブラウンが提案したオービター計画に基づき、1956年にこの多段式システムが設計された。上段の誘導装置を取り除いても、機構が単純化された多段式システムは、ペイロードを軌道に投入する有効な方法とされたが、誘導装置が無い事により正確な軌道へは投入する事が出来なかった。4段式のジュノーIの3段式のジュピターCの全高は両方とも同じ(21.2m)であり、ジュノーIの追加された4段目は、3段目からのノーズコーン内に置かれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジュノーI」の詳細全文を読む




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