翻訳と辞書
Words near each other
・ ジャン・ラフィット
・ ジャン・ラフ・オハーン
・ ジャン・ラマルク
・ ジャン・ラングレー
・ ジャン・ランヌ
・ ジャン・ランベール・タリアン
・ ジャン・リシェ
・ ジャン・リシャフォール
・ ジャン・リビエ
・ ジャン・リュエル
ジャン・リュク・ド・アシェリ
・ ジャン・リュック・エトリ
・ ジャン・リュック・ゴダール
・ ジャン・リュック・ナンシー
・ ジャン・リュック・ポンティ
・ ジャン・リュック・ラガルデール賞
・ ジャン・リュック・ロメロ
・ ジャン・リヴィエ
・ ジャン・ルイジ・ポリドロ
・ ジャン・ルイ・シェレル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジャン・リュク・ド・アシェリ : ミニ英和和英辞書
ジャン・リュク・ド・アシェリ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ジャン・リュク・ド・アシェリ : ウィキペディア日本語版
ジャン・リュク・ド・アシェリ
ジャン・リュク・ド・アシェリ(Jean Luc d'Achery、1609年5月28日1685年4月29日)は、フランスベネディクト会修道士書誌学者・歴史家
ピカルディサン=カンタン出身。幼少より修道士としての修業を重ねる。病弱な体ながら、後にパリサン・ジェルマン・デ・プレ修道院の図書館司書を45年の長きにわたり務めた。サンモール学派の創設者グレゴアール・タリスの遺命を受けて、ベネティクト会の歴史に関する史料の収集・整理に務める一方で、『ガリア文書拾遺』(“Veterum aliquot scriptorum qui in Galliæ bibliothecis, ni maxime Benedictinorum, latuerant, Spicilegium”、13巻(1655年-1677年)、増補3巻(1723年))などを編纂した。
アシェリの周辺では学術サロンとしての活動が展開され、コルベールなどもメンバーに加わっていた。アシェリが整理した資料を元にして、門人であるジャン・マビヨンがベネティクト会の歴史をまとめた『聖ベネディクト修道会聖人伝』を著した。
== 参考文献 ==

* 出村彰「アシェリー、ジャン・リュク・ド」(『キリスト教人名辞典』(日本基督教団出版局、1986年))
* 佐藤真一『ヨーロッパ史学史 -探究の軌跡-』(知泉書館、2009年) ISBN 978-4-86285-059-1 P184-189





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャン・リュク・ド・アシェリ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.