翻訳と辞書
Words near each other
・ ジャック・キャンベル
・ ジャック・キュリー
・ ジャック・キルビィ
・ ジャック・キルビー
・ ジャック・キルマー
・ ジャック・キング
・ ジャック・ギヨーム・シモノー
・ ジャック・ギルフォード
・ ジャック・クラウザー
・ ジャック・クラグマン
ジャック・クラーク
・ ジャック・クルカイ
・ ジャック・クレイトン
・ ジャック・クレベール
・ ジャック・クレマン
・ ジャック・クレメンツ
・ ジャック・クレーマー
・ ジャック・クロフォード
・ ジャック・クロフォード (水兵)
・ ジャック・クール


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジャック・クラーク : ミニ英和和英辞書
ジャック・クラーク[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジャック・クラーク : ウィキペディア日本語版
ジャック・クラーク[ちょうおん]

ジャック・アンソニー・クラークJack Anthony Clark, 1955年11月10日 - )は、アメリカ合衆国アメリカ合衆国ペンシルベニア州ニューブリングトン(英語版)出身のプロ野球選手外野手一塁手指名打者)。右投右打。
ニックネームは「Jack the Ripper」(ジャック・ザ・リッパー、切り裂きジャック)。
== 人物・来歴 ==
からまで、チャンスに強い右打ちのスラッガーとして活躍。
通算18シーズンプレイしたが、故障による欠場も多く、出場自体が少なかったキャリア初期の2シーズンは別として、16シーズン中7シーズンは30試合以上に欠場した。
1975年9月12日サンフランシスコ・ジャイアンツでメジャーデビュー。
当初は右翼手で、にはレギュラーに定着し、25本塁打98打点を記録したには初のオールスター出場を果たす。
には卓越したリーダーシップでウィリー・マック賞を受賞。
その後も活躍するが、サンフランシスコ湾に近い当時のジャイアンツの本拠地キャンドルスティック・パークの風を嫌っていた。
はわずか57試合の出場に終わる。
2月1日に、遊撃手ホセ・ウリベイ、投手デーブ・ラポイントデビッド・グリーン(に近鉄でプレイ)、ゲーリー・レーシッチ(1986年 - に中日でプレイした「ゲーリー」)の4選手との交換でセントルイス・カージナルスに移籍。
これを機に、守備の負担を減らすために一塁にコンバートし、この年110盗塁を記録したビンス・コールマンをはじめ、ウィリー・マギーオジー・スミスら「ホワイティ・ボール」と呼ばれたホワイティ・ハーゾグ監督好みの俊足揃いのチームにあって、唯一の強打者として活躍し、チームの地区優勝・リーグ優勝に貢献。
特にロサンゼルス・ドジャースとのナ・リーグチャンピオンシップシリーズの最終戦となった第6戦では、トム・ニーデンファーから決勝3ランホームランを打ち、ワールドシリーズ出場を決める一打となった。
カンザスシティ・ロイヤルズとのワールドシリーズは敗れた。
1986年は再び故障のため65試合の出場に終わる。には自己最多の35本塁打、106打点を記録する。しかし、故障のためシーズンのクライマックスを前にシーズンを終了。
地区首位に立っていたカージナルスは唯一の強打者を失って、ベテランのダン・ドリーセンを四番に起用したり、エンゼルスを解雇されたダグ・デシンセイ(1988年はヤクルトでプレイ)と残り7試合で契約したりと逃げ切りに必死となった。
地区優勝、リーグ優勝は果たしたが、主砲のいないチームはワールドシリーズではミネソタ・ツインズに敗北。クラークはこの年限りでフリーエージェントとなり、ニューヨーク・ヤンキースと契約。
1988年に移籍したヤンキースでは、ゴールデングラブ賞受賞9回の名手、ドン・マッティングリーが居ることから、主に指名打者として起用される。
27本塁打、93打点こそ記録したものの、初のア・リーグに戸惑ったか、打率は.242に終わり、マスコミにも糾弾され「ニューヨークはもうこりごりだよ」とコメントして、翌年はサンディエゴ・パドレスに移籍。
は26本塁打、94打点、は25本塁打、62打点とまずまず活躍するが、はボストン・レッドソックスに移籍。
再びDHとして起用され、この年は28本塁打、87打点と活躍するが、翌1992年限りで現役を引退した。
引退後はロサンゼルス・ドジャースの打撃コーチ等を務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャック・クラーク」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.