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シヴァ : ウィキペディア日本語版
シヴァ

シヴァशिव, Śiva)は、ヒンドゥー教の3最高の一柱。創造神ブラフマー、維持神ヴィシュヌに対してシヴァ神は破壊を司る。シヴァ神を信仰する派をシヴァ教という〔 高島淳 シヴァ信仰の確立 ---シャイヴァ・シッダーンタと南インド 〕。
日本では慣用的にシバともいう。

== 概要 ==
ヴェーダ神話に登場する暴風雨神ルドラを前身とし、『リグ・ヴェーダ』では、「シヴァ」はルドラの別名として現われている。暴風雨は、破壊的な風水害ももたらすが、同時に土地に水をもたらして植物を育てるという二面性がある。このような災いと恩恵を共にもたらす性格は、後のシヴァにも受け継がれている。
ヒンドゥー教の三神一体(トリムールティ)論では、3つの重要な神の1人として扱われ、世界の寿命が尽きた時、世界を破壊して次の世界創造に備える役目をしている。
シヴァの妻はパールヴァティーで、その間の子供がガネーシャ歓喜天)である。軍神スカンダ韋駄天)は、シヴァの精をアグニガンガーに媒介させてもうけた子である。
また、シヴァ神の乗物はナンディンと呼ばれるで、ナンディンも神として崇拝されている。通常、シヴァの寺院の前にはナンディンが祭られている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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