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シンス・ユー・ビーン・ゴーン : ミニ英和和英辞書
シンス・ユー・ビーン・ゴーン[びー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

シンス・ユー・ビーン・ゴーン : ウィキペディア日本語版
シンス・ユー・ビーン・ゴーン[びー]

シンス・ユー・ビーン・ゴーン''- Since You Been Gone ''は1976年に(元アージェント)のアルバム『Winning』に収録された楽曲。歌詞は自分の元を去った恋人を思い続ける気持ちが歌われている。失恋ソングであるが歌詞は非常に前向きなものである。
最も有名なヴァージョンは、1979年レインボーによるカヴァーである。5枚目のアルバム『ダウン・トゥ・アース』収録時には「これはロックではない」と主張するコージー・パウエルと「どうしても収録する、収録しないならお前をクビにする」言うリッチー・ブラックモアとの間で確執が起きたが(コージーとリッチーの張り合いで、殴り合いの喧嘩にまで発展したという逸話がある)、グラハム・ボネットのうなるようなヴォーカルと、幾度もキーチェンジされるコーラスが象徴的なこの曲は、パブロック的であった。しかしポップ路線に変更したこの曲は、1979年にアルバムからの第1弾シングルとしてリリースされ、英国でトップ10入りした。結局はレインボーの代表曲のひとつとなり、さまざまなアーティストがレインボーのヴァージョンをコピーしている。ちなみに、この曲はアメリカ市場を意識してリリースされた曲であるが、アメリカよりもイギリスでヒットしている。レインボーはこの後もポップ路線を進み、再びラス・バラードの曲「アイ・サレンダー(I surrender)」を取り上げている。
ヴォーカルを担当したグラハム・ボネットにとっては持ち歌になった。後に所属したアルカトラスのライヴ・アルバム『ライヴ・センテンス』や、インペリテリのスタジオ・アルバム『スタンド・イン・ライン』でも、この曲を歌っており、2000年にはゲスト出演したANTHEMの日本ツアーでもアンコールに歌っている。
また、クイーンブライアン・メイはレインボーがカヴァーしたヴァージョンを非常に気に入っており、さまざまなインタビューで「どんな曲が歌いたいか?」という質問に対し、この曲が気に入っていることを答えており、1993年のソロツアーでは女性コーラスを従えて演奏された。ブライアンはヴォーカルとリードギターを担当。ドラムはレインボー時代にこの曲に難色を示したコージー・パウエルが担当している。また、ブライアンはこの曲のタイトルを 『Since You Been Gone』から 『Since You've Been Gone』に変更し(英文法としては'Since You've Been Gone'が正しい使い方)、'Since You've Been Gone'のリピートがある終盤は、レインボーのヴァージョンとはキーを変えて歌われた。この模様は1994年にリリースされた『Live at Brixton Academy』に収録されている。コージー・パウエルの事故死後もブライアン・メイのソロツアーでは、コージー・パウエルに捧ぐ曲ということでセットアップされている。
== この曲をカヴァーしたアーティスト ==

* Clout
* Marie and Cherie Currie
* Brian Johnson
* Simon Lees
* クライマックス
* Company of Snakes
* Jeff Soto Band with Joe Lynn Turner
* ブライアン・メイ
* Hi-STANDARD
* インペリテリ
* ケリー・クラークソン
など

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」の詳細全文を読む




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