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シャンバ・ミッチェル : ウィキペディア日本語版
シャンバ・ミッチェル

シャンバ・ディビット・ミッチェルSharmba David Mitchell1970年8月27日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーメリーランド州出身。元WBA世界スーパーライト級王者。元IBF世界スーパーライト級暫定王者アフリカ系アメリカ人特有の身体の柔らかさを持っており、しなやかでスピードのあるボクシングを展開する。
同時期、同階級にコンスタンチン・チューがいたため、注目を浴びることが少なかったが実力は確かなボクサーである。「''Little Big Man''(リトル・ビッグマン)」の異名を持っている。
== 来歴 ==
1988年9月23日にプロデビューしたミッチェルは、無敗のまま1993年11月6日にNABF北米ライト級王座を獲得した。しかし同王座の初防衛戦ではレバンダー・ジョンソンに8回KOで敗れ王座から陥落した。メジャー世界王座に向け躓いた形となったが1996年4月11日にはWBCアメリカ大陸スーパーライト級王座を獲得。さらに1997年5月10日にはWBAフェデラテンスーパーライト級王座も獲得した。
そして1998年10月10日にカル・ライリーの持つWBA世界スーパーライト級王座に挑戦し、12回判定で勝利して王座を獲得した。同王座を4度防衛した後、WBC世界スーパーライト級王者のコンスタンチン・チューと王座統一戦に挑む。結果は7回TKOで敗れ自身の王座を失った。
その後、チューが怪我のための療養中の2004年2月7日にIBF世界スーパーライト級暫定王座ラブモア・ヌドゥと争い、これに勝利して再び世界王座を獲得した。同王座は初防衛に成功するが、同年11月6日に正規王者のチューとの王座統一戦が行われた。この試合は療養明けのチューの試合勘を不安視する声もあったが、ミッチェルは3回TKOで再びチューに敗れ王座から陥落した。
2005年11月19日にはフロイド・メイウェザー・ジュニアとのビッグマッチが行われるが、ミッチェルはこの試合でも敗れ、世界戦線への再浮上はならなかった。さらに、世界戦線生き残りをかけ新鋭の若手ボクサーポール・ウィリアムス2006年8月19日に対戦するが4回KOで敗れ、皮肉にもウィリアムスの名前が売れることになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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