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シベリアカラマツ : ミニ英和和英辞書
シベリアカラマツ[らま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラマ : [らま]
 【名詞】 1. (1) (Dalai) Lama 2. (2) llama 3. (P), (n) (1) (Dalai) Lama/(2) llama

シベリアカラマツ : ウィキペディア日本語版
シベリアカラマツ[らま]

シベリアカラマツ西伯利亜落葉松学名:)は、マツ科カラマツ属針葉樹。西ロシアフィンランド国境付近から中央シベリアイェニセイ川までを原産とする。東シベリアグイマツ と交雑して となる。
== 特徴 ==
樹高20〜40m、幹径1mに及ぶ中〜大型の耐霜性落葉性針葉樹。樹幹は若木の時は錐形で、生長と共に幅広くなり、主枝は水平から上向、側枝は大抵下向き。芽は、10〜50cm程の複数の芽を出す長芽と1〜2mm程で単独の短芽の二形性。芽に綿毛があるので近縁のヨーロッパカラマツとは簡単に見分けがつく。葉は針状で明緑色、長さ2〜4cm、秋には明黄色に紅葉して落葉、次の春までに淡黄褐色の芽が生える。
雄花雌花は同じ木の別々に生じ、受粉は早春。雄花は単独性、黄色、球形から長球形、直径4〜8mmで、無翼の花粉を産生。成熟した雌花は垂直で、卵円錐形、長さ2〜4cm、30〜70の種鱗は直立または多少内側へ湾曲したものと下向きのものがある。これらは未成熟な状態だと緑または赤みを帯びているが、成熟すると開花し褐色となり、受粉の4〜6ヵ月後には有翼の種を飛ばす。古い球果は通常何年も木に残り鈍い灰黒色に変わる。結実年数は10〜15年。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シベリアカラマツ」の詳細全文を読む




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