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シスチン : ミニ英和和英辞書
シスチン
cystine
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シスチン : ウィキペディア日本語版
シスチン

シスチン (cystine) はアミノ酸の一種で、3,3'-ジチオビス(2-アミノプロピオン酸)のことである。2分子のシステインが、メルカプト基 (–SH) の酸化によって生成するジスルフィド結合(S–S 結合)を介してつながった構造を持つ。光学活性化合物であり、天然に多く存在するのは L体 (''R'',''R'''体) である。白色固体で、融点は247 - 249 ℃。
毛髪などのケラチンに特に多く含まれる(毛髪の約5%)。通常のタンパク質での含量は少ないが、その高次構造を決める上で重要な部分である。
シスチンは、1810年にウィリアム・ハイド・ウォラストンによって発見されたが、1899年に牛の角から単離されるまでは、タンパク質に由来するものとは認識されていなかった〔"cystine." ''Encyclopædia Britannica''. ''Encyclopædia Britannica Online''. Encyclopædia Britannica, 2011. Web. 10 Feb. 2011. 〕。
==性質・栄養==
ジスルフィド結合は容易に還元され対応するチオール(システイン)となる。この反応は2-メルカプトエタノールジチオスレイトールなどのチオールによって起こる。
そのため、シスチンの栄養学的な利点や摂取源は、より一般的なシステインのものと同一である。ジスルフィド結合はより高温で、より容易に切断される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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シスチン : 部分一致検索
シスチン
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「 シスチン 」を含む部分一致用語の検索リンク( 13 件 )
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