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サーベイヤー6号 : ミニ英和和英辞書
サーベイヤー6号[さーべいやー6ごう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

サーベイヤー6号 : ウィキペディア日本語版
サーベイヤー6号[さーべいやー6ごう]

サーベイヤー6号()はアメリカ合衆国サーベイヤー計画の6機目の月着陸探査機。1967年11月7日に打ち上げられ、11月10日に中央の入江に着陸した。合計で30027枚の画像を地球に送信している。
== 計画 ==

サーベイヤー6号はサーベイヤー計画の6機目であり、この計画で月面に軟着陸した4機目の期待である。着陸後の画像取得、月面土壌中の化学元素の存在量の調査、タッチダウンダイナミクスデータの取得、温度とレーダー反射率のデータの取得、バーニアエンジンの侵食実験などが行われた。サーベイヤー5号と基本的には同じ構成で必要とされる光学装置に加え、テレビカメラ、小型の磁石付の着陸脚、アルファ散乱分析器等も同じであった。
1967年11月10日に月面に到達した。到達位置は月面座標で北緯0.49度、西経1.40度、中央の入江近郊であった。 計画していた目標はすべて完遂した。このミッションの成功にでアポロ計画に必要とされたサーベイヤー計画の責務は果たされた。1967年11月24日に最初の月の夜を向かえ、12月14日にも交信はできたものの、利用できるデータは得られなかった。
月面土壌の探査は写真とアルファ粒子の背景散乱を利用した分析器を利用して行われた。同様のαプロトンX線分光計は火星での探査にも利用された。
11月17日10時32分(UTC)に宇宙技術テストとして、サーベイヤー6号のエンジンは再起動されて2.5秒点火した。これによって150lbfの力が得られ、月面からおおよそ4m浮かび上がった。西に2.5m移動した後、再度月に軟着陸した。宇宙機は正常に機能し続けた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サーベイヤー6号」の詳細全文を読む




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