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サンドイッチ化合物 : ミニ英和和英辞書
サンドイッチ化合物[さんどいっちかごうぶつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [か]
 (suf) action of making something
化合物 : [かごうぶつ]
 【名詞】 1. (chemical) compound 
: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 

サンドイッチ化合物 : ウィキペディア日本語版
サンドイッチ化合物[さんどいっちかごうぶつ]

サンドイッチ化合物 (Sandwich compound) とは、有機金属化学において、金属原子が2つのアレーンによってサンドイッチされた化合物のことである。
''サンドイッチ化合物''という用語は、J. D. Dunitz, L. E. Orgel, R. A. Rich らがX線回折によってフェロセンの構造決定を行った1950年代半ばに、有機金属化合物の命名法で提唱された。フェロセンの構造は数年前にロバート・バーンズ・ウッドワードによって提案されていた。特に興味深いのは、フェロセンの立体配座異性が、原子が2つの平行シクロペンタジエニル環にサンドイッチされた構造であると説明されたことである。結果として、X線回折の有用性が示され、有機金属化学の成長が加速された。
== サンドイッチ化合物の種類 ==
最も知られているのはメタロセン、すなわちビス(シクロペンタジエニル)金属錯体M(C5H5)2 (M = Cr, Fe, Co, Ni, Zr, Ti, V, Mo, W, Zn)である。
* 混合シクロペンタジエニル錯体:M(C5H5)(CnHn)。例:Ti(C5H5)(C7H7)
* ビス(ベンゼン)錯体:M(C6H6)2ビス(ベンゼン)クロムが最もよく知られる。
* ビス(シクロオクタテトラエニル)錯体:U(C8H8)2トリウム(Th)の誘導体も知られる。
サンドイッチ化合物としては、Fe(C5Me5)(P5)と2-のような無機配位子を含むものも知られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サンドイッチ化合物」の詳細全文を読む




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