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サンディ・アロマー・ジュニア : ミニ英和和英辞書
サンディ・アロマー・ジュニア[じゅにあ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ジュニア : [じゅにあ]
 【名詞】 1. junior 2. (n) junior

サンディ・アロマー・ジュニア ( リダイレクト:サンディー・アロマー・ジュニア ) : ウィキペディア日本語版
サンディー・アロマー・ジュニア[じゅにあ]

サントス・アロマー・ベラスケス・ジュニアSantos "Sandy" Alomar Velazquez, Jr. , 1966年6月18日 - )は、プエルトリコ出身の元プロ野球選手。現在はMLBクリーブランド・インディアンスでコーチを務めている。右投右打。
父はサンディ・アロマー・シニア、弟はロベルト・アロマー
== 人物・来歴 ==
サンディー・シニアがコーチを務めていたサンディエゴ・パドレスに弟ロベルト共々入団。
捕手として大いに期待されるが、当時パドレスにはベニート・サンティアゴがおり、なかなかメジャーでの出場機会に恵まれず、9月30日にメジャーデビューを果たすも、2年間で合計8試合の出場に終わった。
にはマイナーリーグの年間最優秀選手に選ばれたが、この年を最後にジョー・カーターとの交換で、カルロス・バイエガと共にクリーブランド・インディアンスに移籍。
にはオールスターにファン投票で選出されて先発出場。
新人捕手のオールスター先発出場は史上初であった。
この年、132試合に出場して打率.290、本塁打9、打点66の成績を残し、守備面でも活躍し、ア・リーグ新人王ゴールドグラブ賞を受賞した。
以後数年間は故障が多く、欠場がちとなった。
チームが41年ぶりにワールドシリーズに進出したも66試合の出場に終わる。
には6年ぶりに100試合を越す127試合に出場し、オールスター出場。
翌には30試合連続安打を記録し、自己最多となる打率.324、21本塁打を記録。
本拠地ジェイコブス・フィールドで開催されたオールスターでは、決勝本塁打を打ちMVPに選ばれた。開催地のチームの選手がMVPとなるのは1972年ハンク・アーロンブレーブス)以来であった。
ニューヨーク・ヤンキースとのリーグチャンピオンシップシリーズでも2本塁打を含む打率.316の活躍。
チームをワールドシリーズ出場に導いた。シリーズはフロリダ・マーリンズに敗れたが、アロマーは打率.367、2本塁打を記録。
6度目のオールスター出場を果たしたを境に、再び故障がちとなり、はわずか37試合の出場に終わる。
にはシカゴ・ホワイトソックスに移籍。
途中にコロラド・ロッキーズに移籍するが翌年再びホワイトソックスに移籍。
途中に弟ロベルトがホワイトソックスに移籍してきて、インディアンス時代以来3年ぶりに兄弟が同じチームの所属となったが、それは途中にロベルトがアリゾナ・ダイヤモンドバックスに移籍するまでの間であった。
弟ロベルトは2004年限りで現役引退したが、兄の方は現役を続け、はテキサス・レンジャーズに移籍。
ロサンゼルス・ドジャースとホワイトソックスに所属。
は父シニアがコーチを務めるニューヨーク・メッツに移籍。現役20シーズンで1,377試合に出場、100試合以上出場したのはわずか4シーズンであった〔。
現役引退後はニューヨーク・メッツの捕手コーチを経てよりインディアンスにコーチとして復帰しており、9月には監督代行を務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サンディー・アロマー・ジュニア」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sandy Alomar, Jr. 」があります。




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