翻訳と辞書
Words near each other
・ サルサソース
・ サルサパリラ
・ サルサ・ガムテープ
・ サルサ・ディ・ポモドーロ
・ サルサ・ポモドーロ
・ サルサ根
・ サルザナ
・ サルザーナ
・ サルシナ
・ サルシナ属
サルシファイ
・ サルジエ
・ サルジニア
・ サルジニア島
・ サルジニア王国
・ サルジニア語
・ サルジャング・ハーン・ジャジ
・ サルスエラ
・ サルスティアーノ・サンチェス
・ サルスティウス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

サルシファイ : ミニ英和和英辞書
サルシファイ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


サルシファイ ( リダイレクト:バラモンジン属 ) : ウィキペディア日本語版
バラモンジン属[ばらもんじんぞく]

バラモンジン属(''Tragopogon'')とは、被子植物キク目キク科のひとつ。英語ではサルシファイ(サルシフィー〔kotobank百科事典マイペディア〕)、ゴーツベアードなどと呼ばれる。140以上のがある。
== 特徴 ==
多年草または二年草として成長する。バラモンジン属の直根性で、白い樹液が出る。の色は種によって異なるが、黄色、紫色、青銅色など。ヨーロッパアジア原産だが、北米オーストラリアにも分布している。
ヨーロッパで一般にサルシファイとして知られる野菜は、(パープルサルシファイ、和名バラモンジン)のことで、根が牡蠣の味に似ていることからオイスタープラントとも呼ばれるが、特徴のない甘みである。パープルサルシファイの新芽は若葉と同様に食べることができる〔Salsify(Tragopogon spp.) .〕。
また別属の''Scorzonera hispanica''はブラックサルシファイ、スパニッシュサルシファイとも呼ばれるが、バラモンジン属ではなくフタナミソウ属である。
ハイブリッド種分化の事例としても知られ、1900年代初頭に北米へ三種の種を持っていたところ、外来種として帰化し、''T. dubius''(ウエスタンサルシファイ)、''T. pratensis''(Meadow Salsify)、''T. porrifolius''となった。1950年代にはアイダホとワシントンで新種''T. miscellus''が発見されたが、これは''T. dubius''と''T. pratensis''の交雑による三倍体である。''T. mirus''は異質倍数体であるが、''T. dubius'' と ''T. porrifolius''を祖に持つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バラモンジン属」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tragopogon 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.