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コーナン16 : ミニ英和和英辞書
コーナン16[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

コーナン16 ( リダイレクト:ミノルタのカメラ製品一覧#ミノルタ16シリーズ ) : ウィキペディア日本語版
ミノルタのカメラ製品一覧[みのるたのかめらせいひんいちらん]
ミノルタのカメラ製品一覧は、ミノルタ(現コニカミノルタ、その前身である日独写真機商店、モルタ合資会社、日本光学機械研究所、千代田光学精工各時代を含む)の発売してきたカメラ関係の製品の一覧。
== 写真乾板使用カメラ ==

*ニフカドックス1930年〔『クラシックカメラ専科No.12、ミノルタカメラのすべて』p.6。〕発売) - 6.5×9cm(大名刺)判クラップカメラ。「ドックス」という名前は、独ドルニエの飛行艇「ドルニエ Do X」にちなんでつけられた。ピント合わせは日本では初めてとなる前玉回転式。レンズはニフカアナスチグマット105mmF6.8、シャッターはコイロスブランドであるが自社製になっている。これらによりコストダウンが可能となり当時としては破格の29円で販売されてかなりよく売れたが、レンズが甘くユーザーの評価は今ひとつであった。
*ニフカクラップ1930年〔発売) - 6.5×9cm(大名刺)判〔ハンドカメラ〔。レンズは独ケンゴット・シュトゥットガルトのヴェカー105mmF4.5または同F6.3、シャッターはコンパー、イプソール、バリオの3種があった。ピント合わせはウォームギアによる。アオリ機構はない。
*ニフカスポーツ1930年〔発売) - ニフカクラップにライズ、左右シフトを備えた。レンズは独ケンゴット・シュトゥットガルトのヴェカーF4.5、シャッターはコンパー、イプソールがあった。
*シリウス1931年〔発売) - 日独写真機商店からモルタ合資会社への社名変更に伴いニフカクラップを改名したものだ〔が、同時に改良も進めている。6.5×9cm(大名刺)判フォールディングカメラ。レンズはシュタインハイルヘリオスター105mmF4.5、105mmF6.3、シャッターはコンパーまたはコイロス。
 *ロマックス - シリウスの同型機で美篶商会からそのブランドで販売されたもの。
*アルカデア1931年〔発売) - 6.5×9cm(大名刺)判ハンドカメラ。日独写真機商店からモルタ合資会社への社名変更に伴いニフカスポーツを改名したもの〔。レンズはシュタインハイルヘリオスター105mmF4.5または独マイヤー・ゲルリッツのトリオプラン105mmF4.5、シャッターは自社製のリデックス。
 *イートン - アルカディアの同型機で美篶商会からのブランドで販売されたもの。
 *ハッピー - アルカディアの同型機で浅沼商会からそのブランドで販売されたもの。ただしラック・アンド・ピニオンのピント合わせやライズ機構を備えたものから、前板を手で引き出して適当な場所で止めるだけの簡易型まで、同じ機種名でまとめるのが無理なほど違いがあるものがある。またボディー外板も初期にはアルミニウム製であったが後には鉄板になっている。
*ミノルタ1933年〔『クラシックカメラ専科No.12、ミノルタカメラのすべて』p.7。〕発売) - 大名刺判クラップカメラ〔。セミミノルタと並びミノルタブランドが使用された最初のカメラ〔。ニフカドックスと形式は似ているが、段違いに高級化している。写真乾板のほかに別売のロールフィルムバックが使用できる。レンズは旭光学(現ペンタックス)製のアクチプラン105mmF4.5、シャッターはリデックスまたはクラウンA。
*オートミノルタ1934年発売) - 距離計連動6.5×9cm(大名刺)判クラップカメラ。ドイツのプラウベル・マキナのような外観の、日本初の距離計連動クラップカメラ。初期型・中期型・後期型がある。レンズはアクチプラン105mmF4.5またはカール・ツァイステッサー105mmF4.5。シャッターはクラウンA、セルフタイマー付きコンパー、セルフタイマー付きコンパーラピッド。
*改良型ミノルタ1934年発売) - 大名刺判クラップカメラミノルタセルフタイマー付きコンパーシャッターまたはセルフタイマー付きクラウンAシャッターを搭載したもの。
*ハッピー1934年発売) - 大名刺判ハンドカメラ。イートンの後継モデルで乾板のほかに別売のロールフィルムバックが使用できる。レンズは初期シュタインハイルヘリオスター105mmF4.5、後に旭光学製コロナー105mmF4.5。シャッターはリデックス、クラウンB、クラウンS。クラウンS付きはセルフタイマーを内蔵する。
*オートプレスミノルタ1937年発売) - 距離計連動6.5×9cm(大名刺)判クラップカメラオートミノルタの後継機でレンズ前板と距離計部分がクロームメッキ仕上げ。乾板のほかに別売のロールフィルムバックが使用でき、専用フィルムバックを使用すると巻き上げに連動してシャッターがチャージされる。また、専用閃光電球フラッシュガンを取り付けるシューがカメラ側面についており、接点つきのホットシューとなっている。レンズは旭光学製プロマー105mmF3.5、シャッターはセルフタイマー付きクラウンラピッド。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミノルタのカメラ製品一覧」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 List of Minolta products 」があります。




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