翻訳と辞書
Words near each other
・ コシツェ県
・ コシティ
・ コシデ
・ コシナ
・ コシナのカメラ製品一覧
・ コシナガ
・ コシナ・フォクトレンダーのカメラ製品一覧
・ コシノジュンコ
・ コシノジュンコ MASACA
・ コシノチャルメルソウ
コシノヒロコ
・ コシノミチコ
・ コシノユマ
・ コシバKEN
・ コシヒカリ
・ コシヒカリBL
・ コシヒロカエルガメ
・ コシベニペリカン
・ コシボソハナアブ
・ コシマガリモエビ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

コシノヒロコ : ミニ英和和英辞書
コシノヒロコ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


コシノヒロコ : ウィキペディア日本語版
コシノヒロコ

コシノ ヒロコ(本名:小篠 弘子(読み同じ)、1937年1月15日〔『1月15日はコシノヒロコの誕生日です 』 2014年1月15日 FASHION HEADLINE〕 - )は、日本ファッションデザイナー大阪府岸和田市宮本町出身。関西大学客員教授神戸芸術工科大学客員教授、神戸松蔭女子学院大学客員教授。
母は同じくファッションデザイナーの小篠綾子。同じくファッションデザイナーの妹コシノジュンコ(小篠順子)、コシノミチコ(小篠美智子)とともに「コシノ三姉妹」として知られる。娘(次女)の小篠ゆまもファッションデザイナーである。
幼少時より美術や伝統芸能に親しみ、大阪府立岸和田高等学校在学中に美術部に入部、絵画を学ぶ。上京後、文化服装学院に通いつつ、スタイル画の大家、原雅夫に師事。
アーティストとしても活動しており、2012年には東京・銀座に旗艦店の「ヒロココシノ銀座店」とあわせてアート作品展示館の「KHギャラリー」をオープン〔『コシノヒロコ、路面店とアートギャラリーを銀座に同時オープン 』 2012年8月11日 Fashionsnap.com〕。翌2013年には、兵庫県芦屋市安藤忠雄設計の旧自邸をギャラリーとして改装し、「KHギャラリー芦屋」として予約制で一般公開している〔『安藤忠雄が設計した小篠弘子邸がアートギャラリーとなって一般公開 』 2013年6月9日 WWD JAPAN.COM〕。アート作品を発表する際は、本名の「小篠弘子」と表記している。
プロ野球監督の星野仙一との親交でも知られ、星野の大阪後援会では副会長(婦人部部長)を務めている。
== 経歴 ==

*1957年文化服装学院在学中にN.D.C.(日本デザイナークラブ)デザインコンクール第1位受賞。
*1961年、卒業後、銀座小松ストアー(現ギンザコマツ)ヤングレディースコーナー専属デザイナーを経て、自身のブランドを設立。
*1964年、大阪心斎橋にオートクチュールアトリエを開設。
*1977年、東京コレクション参加。以後年2回出品。
*1978年ローマのオートクチュール・コレクション「アルタ・モーダ」に日本人として初めて参加。
*1982年、パリ・プレタポルテコレクションに参加。以後年2回参加。
*1984年中国上海で日本人として初めてコレクションを発表。
*1987年韓国ソウルでコレクションを発表。
*1988年昭和学院秀英高等学校の制服をデザイン。
*1990年、沼津学園高等学校(現・飛龍高等学校)の制服をデザイン。
*1993年、パリ・コレクション参加10年を機に、コレクション参加を中止。
*1994年、大阪・近鉄アート館にて開催した「コシノヒロコ展」にて、書と水墨画を発表。
*1995年アメリカワシントンD.C.における第11回国際アパレル連盟総会で、アジアを代表するデザイナーとして講演。
*1997年大阪近鉄バファローズのユニフォームをデザイン。第15回毎日ファッション大賞受賞。コシノヒロコ作品集「HK2001」を出版。
*2000年、郷里、大阪岸和田市で、ヒロコ、ジュンコ、ミチコ3姉妹のコレクションを開催。
*2001年芦屋・奥池に生活の拠点を移し、アトリエ、ギャラリー&ゲストハウス「SEMPER」が完成。大阪芸術賞受賞。
*2002年、墨絵を中心とした「仄かと閃き」展を東京ヒロココシノギャラリーで開催。
*2003年、コレクション作品抜粋と水墨画を中心とした「コシノヒロコの仕事展」を大阪・近鉄アート館で開催。
*2004年、芦屋市からの要請を受け、ファッションをはじめ書画、絵画などのこれまでの創作活動の集大成として「コシノヒロコ展」を芦屋市立美術博物館で開催。
*2005年、「コシノヒロコ展 —アートワークを中心に」(大阪・アートコートギャラリー)にて、書、墨象、絵画を発表。
*2005年環境省主催の地球温暖化防止活動の一環として愛・地球博で開催された「COOL BIZ Collection」の総合プロデューサーを務める。
*2006年、「蓮 —コシノヒロコ展」(上越市・小川未明文学館市民ギャラリー)にて蓮をモチーフとした絵画作品を発表。「コシノヒロコ展」(鹿児島山形屋)にて絵画と書を発表。
*2007年阪神タイガースの交流戦用ユニフォームをデザイン。
*2008年、「コシノヒロコが描く世界」(広島・筆の里工房)にて、絵画、墨象、水墨、書を発表。
*2010年、体操日本代表のユニホームをデザイン。
*2010年、パリのCité de l’architecture & du patrimoine にて書と絵画を発表。
*2011年、パリ装飾美術館にて開催された「Hiroko Koshino Creations 2011」にて絵画を発表。
*2012年、パリ、マレ地区のギャラリー Galerie Hors-Champsにて絵画のみの個展開催。
*2012年、東京、銀座の並木通りに旗艦店を移転し、アートギャラリー KHギャラリー銀座 を併設。自身のアート作品を季節ごとに発表している。
*2013年、兵庫県芦屋市の安藤忠雄設計の旧自邸をギャラリーとして改装し、 KHギャラリー芦屋 をオープン。
*2014年、パリ、サンジェルマン地区のギャラリー Galerie Nicolas Demanにて絵画のみの個展開催。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コシノヒロコ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.