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コシノチャルメルソウ : ミニ英和和英辞書
コシノチャルメルソウ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


コシノチャルメルソウ : ウィキペディア日本語版
コシノチャルメルソウ

コシノチャルメルソウ(越の哨吶草、学名:''Mitella koshiensis'' )は、ユキノシタ科チャルメルソウ属多年草〔〔『日本の野生植物 草本II 離弁花類』p.164〕。
ユキノシタ科は、新しいAPG植物分類体系では上位分類であるバラ目からユキノシタ目にまとめられた〔大場『植物分類表』p.106-109〕。
== 特徴 ==
地中の根茎はやや長く横にはう。托葉は乾膜質でほとんど無毛。根出葉は束生し、葉柄は長さ3-10cmになり、曲がった長毛が密生するが、短腺毛はほとんど無い。葉身は長さ3-6cm、幅3-5cmになる広卵形で、基部は心形、先は鋭尖形で、縁は浅く5裂し、さらに不ぞろいの鋸歯がある。の両面に白色の長毛が生える〔〔〔コシノチャルメルソウ 、国土交通省・国営越後丘陵公園事務所〕。
花期は4-5月。花茎は高さ15cmになり、下部には曲がった長毛が、上部と花柄には白色の短腺毛が密生する。先に総状花序をつけ、20個前後のが互生する(分類表内の個体の花茎は直径3mm、高さ40cm、花は35個以上あった。)。筒は浅い倒円錐形、萼裂片は5個あり、広3角形で、花時に平開するか外曲する。花弁は紅紫色で5個あり、羽状に細く5-9裂し、裂片に腺点があり、「魚の骨状」に見える。雄蕊は5個あり、萼裂片と互生して花盤の縁につき、花糸は葯より短く、裂開直前の葯は濃黄色になる。子房は下位で萼筒と合着し、花柱は短く、2個あり、先端がそれぞれ2裂する。果実蒴果で、種子は楕円形で長さ約1mmになり、褐色になる〔〔〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コシノチャルメルソウ」の詳細全文を読む




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