翻訳と辞書
Words near each other
・ ケンポ・ソダルジェ
・ ケンマール
・ ケンミジンコ
・ ケンミジンコ亜目
・ ケンミジンコ目
・ ケンミン
・ ケンミンSHOW
・ ケンミンショー
・ ケンミン食品
・ ケンムン
ケンメア
・ ケンメリ
・ ケンメルン
・ ケンモア (ワシントン州)
・ ケンモン
・ ケンユウオフィス
・ ケンユーストン
・ ケンリー・ジャンセン
・ ケンリー・ジョンソン
・ ケンリー・ヤンセン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ケンメア ( リダイレクト:ケンマール ) : ウィキペディア日本語版
ケンマール

ケンマール (''Kenmare'') とはフランスで生産された競走馬および種牡馬である。ケンメアと表記される場合もある。
== 経歴 ==
競走馬時代は2歳時の1977年にトマ・ブリョン賞 (G3) 、3歳時の1978年にはフォンテーヌブロー賞 (G3) とジャック・ル・マロワ賞を制すなどマイル競走で活躍していた。その後、ムーラン・ド・ロンシャン賞で5着となったのを最後に競走馬を引退した。
1979年よりフランスで種牡馬となり、1984年1985年にはフランス2歳リーディングサイアーとなり、1988年にはフランスリーディングサイアーと3度目のフランス2歳リーディングサイアー、翌1989年は2年連続でフランスリーディングサイアーとなるなど産駒が活躍した。そして2001年に死亡した。
後継種牡馬も多く残し、ケンドールハイエストオナーといった馬たちも種牡馬として成功しており、カンパラとともにゼダーン系の主流系統に挙げられ現在も父系を繋いでいる。
日本には競走馬としての産駒が数頭輸入されたが目立った成績を残した馬はいない。しかし母の父としては短距離競走で活躍したシンボリスウォード2000年クリスタルカップを制したスイートオーキッド兄妹や2007年京王杯スプリングカップ2着のシンボリエスケープを輩出し、シンボリ牧場の所有馬の活躍が目立っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケンマール」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.