翻訳と辞書
Words near each other
・ グロスター公爵
・ グロスター大聖堂
・ グロスター岬
・ グロスター級軽巡洋艦
・ グロスター郡 (ニュージャージー州)
・ グロスター郡 (ニューブランズウィック州)
・ グロスター郡 (バージニア州)
・ グロスト
・ グロストラクター (戦車)
・ グロスパール
グロスフスMG42機関銃
・ グロスマン
・ グロスモント大学
・ グロスモーン国立公園
・ グロス・クリニック
・ グロス・ザギヤの定理
・ グロス・ピタエフスキー方程式
・ グロス・モーン国立公園
・ グロス・ローゼン強制収容所
・ グロス受け


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

グロスフスMG42機関銃 : ミニ英和和英辞書
グロスフスMG42機関銃[ぐろすふすえむじー42きかんじゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

グロス : [ぐろす]
 (n) (a) gross, (n) (a) gross
: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関銃 : [きかんじゅう]
 【名詞】 1. machine gun 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [じゅう, つつ]
 【名詞】 1. gun (barrel) 

グロスフスMG42機関銃 : ウィキペディア日本語版
グロスフスMG42機関銃[ぐろすふすえむじー42きかんじゅう]

グロスフスMG42機関銃(Maschinengewehr 42(マシーネンゲヴェーア ツヴァイウントフィアツィヒ)、MG42またはMG-42)は、第二次世界大戦時の1942年ナチス・ドイツにより開発・製造された汎用機関銃である。
== 概要 ==
当時のドイツ軍の主力機関銃だったラインメタルMG34は優秀な銃だったが、部品に削り出しを多用するなど生産性に問題があり、高価格であった。MG42はコストダウンと量産性の向上を重点目標に、グロスフス社〔正式社名:"Metall- und Lackierwarenfabrik Johannes Großfuß AG" メタル・ウント・ラキーアヴァレンファブリーク・ヨハネス・グロスフス株式会社〕により開発された。
完成した銃はプレス加工の多用により、MG34のおよそ半分の人手や低いコスト〔MG34は150人で327ライヒスマルク、MG42は75人で250ライヒスマルク〕で製造でき、生産工程で資材をより節約できた。1942年から量産を開始し、グロスフス社、モーゼル社、グストロフ・ヴェルケ(Gustloff-Werke)社ほかで生産され、戦時生産数が40万丁を超えた成功作となった〔内訳は、1942年:17,915丁、1943年:116,725丁、1944年:211,806丁、1945年:61,877丁〕。
MG42は複数の国々で使用され、ライセンス品や模倣品が数多く生産された。アメリカ軍でも使用弾薬を自国規格に変更したフルコピー品の生産を企画している(後述#T24参照)。それらも含め戦後も多くの国で使用された他、派生型のMG3が今なお現用である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グロスフスMG42機関銃」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.