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グレコ・ミラージュ : ミニ英和和英辞書
グレコ・ミラージュ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グレコ・ミラージュ : ウィキペディア日本語版
グレコ・ミラージュ[ちょうおん]

グレコ・ミラージュは、グレコブランドのエレクトリックギターの名称である。
== 来歴 ==
ミラージュは1978年に、グレコのオリジナルモデルであるMシリーズとして日本国内デビューした。
神田商会1960年代中期より、日本国内市場向けにグレコというギターブランドを立ち上げてアメリカ製のエレクトリックギターやヘフナー500/1エレクトリックベースギター等のコピー製品を販売してきた。1970年代になると、それらのコピーモデルと平行して、GOなどのオリジナルモデルの製造開発をスタートさせた。その過程で神田商会(グレコ)と星野楽器アイバニーズ)と富士弦楽器製造間で行われた会議で後に「ミラージュ/アイスマン」と名付けられるギターのデザイン、商品開発が行われた。富士弦楽器製造で造られたその日本製オリジナルデザインギターは、日本国内ではミラージュというモデル名でグレコブランドで販売され、日本国外では星野楽器のアイバニーズブランドから販売されることになった。
この時期のミラージュ(グレコ)とアイスマン(アイバニーズ)は基本的に同じモデルである。1978年から1982年頃まで製造されていたが、セットネックタイプやボルトオンタイプなどの様々なモデルと価格が設定された。アイスマンシリーズの中にはアメリカのロックバンドキッスのボーカリストポール・スタンレーのシグネチャーモデルが含まれており世界的な人気を博した。グレコ・ミラージュも日本国内で人気モデルとなった。
その後も各スペックが変更されて1990年代も生産販売されたが、2008年にミラージュ30周年記念モデルとして限定30本の販売が行われた。このモデルはキッスのヒット曲名と同じ「ブラック・ダイヤモンド」というネーミングを与えられているが、カタログや公式サイトには一切、キッスやポール・スタンレーの名前は表記されていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グレコ・ミラージュ」の詳細全文を読む




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