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グラント・グリーン : ミニ英和和英辞書
グラント・グリーン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グラント・グリーン : ウィキペディア日本語版
グラント・グリーン[ちょうおん]

グラント・グリーン(Grant Green, 1935年6月6日 - 1979年1月31日)はアメリカジャズギタリストミズーリ州セントルイス生まれ。
1960年代ブルーノート・レコードを代表するギタリストであり、オーソドックスなビ・バップから、モード・ジャズ、そしてジャズ・ファンクに至るまで、さまざまなジャンルで活躍した。このため、グリーンのレコードはモダン・ジャズ・ファンだけにとどまらず幅広い支持を獲得した。60年代後半以降は、ジェームス・ブラウンに影響を受けたファンクスタイルの演奏で人気を得た。特に80年代末のレア・グルーヴ/アシッド・ジャズ・ムーブメントで彼への再評価がおこなわれている。
== プレイ・スタイル ==

60年代前半は、主にビ・バップ・スタイルでプレイした。61年のブルーノートにおけるファースト・アルバム『グランツ・ファースト・スタンド』、セカンド・アルバム『グラントスタンド』などでは、彼のすばらしいバップ・フレーズを聴くことができる。
60年代末から70年代にかけては、ファンク・スタイルでプレイが聴ける。ライヴ盤である『Alive!』、『Live at the Lighthouse』などで、彼はファンキーなソロを披露している。
年代と共にプレイ・スタイルを変えたグリーンであるが、一貫してシングル・コイルを搭載したギターを使用しており、シングル・コイル独特の音色が彼のトレードマークとなった。
* シングル・ノート(単音)を主体にプレイした。同時代を代表するギタリストウェス・モンゴメリーが、コード・ソロ、オクターヴ奏法を多用したのと対照的である。
* ビ・バップ・スタイルのみならず、ペンタトニック・スケールを主体としたモーダルなアプローチをも得意とした。
* 同じフレーズを延々と繰り返し、ソロを盛り上げる手法を多用した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グラント・グリーン」の詳細全文を読む




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