翻訳と辞書
Words near each other
・ クンタ・キンテ島と関連遺跡群
・ クンターン
・ クンターン・トンネル
・ クンターン郡
・ クンターン駅
・ クンダクンダ
・ クンダリニ
・ クンダリニー
・ クンダリニー・ヨーガ
・ クンダリーニ
クンチョゴワン
・ クンツ
・ クンツァイト
・ クンツェ
・ クンツェ=クノールブレーキ
・ クンツサンポ
・ クンティス
・ クンティー
・ クンテープ
・ クンディナマルカ県


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クンチョゴワン ( リダイレクト:近肖古王 ) : ウィキペディア日本語版
近肖古王[きんしょうこおう]

近肖古王(きんしょうこおう、生年不詳 - 375年)は百済の第13代の王(在位:346年 - 375年)であり、第11代の比流王の第2子。中国日本の史書に初めて名の現れる百済王である。
== 呼称 ==
諡号(または追号)は第5代の肖古王と同じであるが、第6代仇首王と区別して第14代近仇首王とし、第4代蓋婁王と区別して第21代蓋鹵王の別名を近蓋婁王とするように、同名の王の区別の為に「近」の文字が用いられている〔これは日本の天皇に、鳥羽天皇の加後号として後鳥羽天皇という「後」の文字を付けた追号を持った天皇が存在するのと類似している。〕。
三国史記』にはは伝わっていない。『晋書』では余句〔『晋書』の列伝にはいわゆる「百済伝」はなく、百済王余句の名が見られるのは『晋書』巻9・簡文帝紀・咸安2年(372年)正月条及び6月条である。〕、『日本書紀』では肖古王、『古事記』では照古王、『新撰姓氏録』では速古王とする。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「近肖古王」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.