翻訳と辞書
Words near each other
・ クルジュ県
・ クルジュ=ナポカ
・ クルス
・ クルス (ドッキングシステム)
・ クルスの海
・ クルスカル・スゼッケル座標系
・ クルスカ学会
・ クルスキ
・ クルスク
・ クルスク (小惑星)
クルスクの戦い
・ クルスク公
・ クルスク公国
・ クルスク原子力発電所
・ クルスク大会戦
・ クルスク大戦車戦
・ クルスク州
・ クルスク戦
・ クルスク戦線
・ クルスク戦線 (ソ連軍)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クルスクの戦い : ミニ英和和英辞書
クルスクの戦い[くるすくのたたかい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦い : [たたかい]
 【名詞】 1. battle 2. fight 3. struggle 4. conflict 

クルスクの戦い : ウィキペディア日本語版
クルスクの戦い[くるすくのたたかい]

クルスクの戦い(クルスクのたたかい、(''シュラハト・バイ・クルスク'')(''クールスカヤ・ビートヴァ''))は、第二次世界大戦東部戦線独ソ戦)中の1943年ソビエト連邦(以下ソ連)の都市であるクルスク周辺をめぐり、ナチス・ドイツ(以下ドイツ)軍とソ連軍(赤軍)との間で行われた戦闘の名称である。ドイツ軍の正式作戦名「ツィタデレ(城塞)作戦」()。ドイツ側約2,800輌、ソ連側約3,000輌の合計約6,000輌〔の戦車が戦闘に参加し、「史上最大の戦車戦」として知られる
クルスク戦車戦クルスク会戦とも呼称される。
== 背景 ==

=== 第三次ハリコフ攻防戦 ===

1943年上半期の第三次ハリコフ攻防戦の結果、独ソ戦の戦線はクルスクを中心にソ連側の突出部が生じた。ドイツ軍は消耗が激しく、もはや広大な戦線で大攻勢をかける力がなかったため、局地的な攻勢を行って東部戦線を安定させ、予想される西側連合国の大陸反攻に備えて必要な予備兵力を確保することが計画された。クルスク周辺を中心とする赤軍の突出部へ先制攻撃をかけるべきか、防衛戦後に追撃戦を行い赤軍を撃滅するべきかが検討されたが、最終的にアドルフ・ヒトラー、参謀総長クルト・ツァイツラー中央軍集団司令官ギュンター・フォン・クルーゲらの主張により、クルスクの突出部へ先制攻撃をかけることが決定された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クルスクの戦い」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.