翻訳と辞書
Words near each other
・ クォータニオン
・ クォータリング
・ クォータリー
・ クォーター
・ クォーター (紋章学)
・ クォータートーン
・ クォーターバック
・ クォーターパウンダー
・ クォータービュー
・ クォーターファイナル
クォーターホース
・ クォーターマス
・ クォーター・デッキ
・ クォーター・デック
・ クォーター・バック
・ クォーター・パネル
・ クォーター制
・ クォータ制
・ クォーツ
・ クォーツショック


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クォーターホース : ミニ英和和英辞書
クォーターホース[くぉーたー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

クォーター : [くぉーたー]
 (n) quarter, (n) quarter
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

クォーターホース : ウィキペディア日本語版
クォーターホース[くぉーたー]

クォーターホース')は、正式にはアメリカンクォーターホース(')と呼ばれるウマの品種の一つ。体高は150cm、体重は400kg程度。アメリカにおいて主として乗馬・牧畜作業・競馬用として使用。世界各地で400万頭余りが登録されており、事実上世界で最も頭数の多い品種である。)は、正式にはアメリカンクォーターホース')と呼ばれるウマの品種の一つ。体高は150cm、体重は400kg程度。アメリカにおいて主として乗馬・牧畜作業・競馬用として使用。世界各地で400万頭余りが登録されており、事実上世界で最も頭数の多い品種である。)と呼ばれるウマの品種の一つ。体高は150cm、体重は400kg程度。アメリカにおいて主として乗馬・牧畜作業・競馬用として使用。世界各地で400万頭余りが登録されており、事実上世界で最も頭数の多い品種である。
== 解説 ==
クォーターホースの成立はアメリカ開拓期に遡り、ヨーロッパから連れてきたアンダルシアンと、サラブレッドアラブ種あるいは捕獲したマスタング等を交配し改良を重ねることで成立した。ややがっしりとした筋肉質の体型を持ち、性格も温順、粗食にも耐える。クォーターホース競馬とウェスタン競技(カッティング、レイニング、バレルレーシング、ロデオなど)への使用が著名だが、用途はかなり幅広く、馬ができそうな事は基本的に何でもこなす。
クォーターホースの名の由来は、クォーターマイルレース(1/4マイル競走、約400m)からきている。短距離の瞬発力に優れ、急発進・急停止等も器用にこなす。競走用のクォーターホースは400mを下回る距離では、たとえサラブレッドが相手でも互角以上に戦えると言われる事もあるが、アメリカのクォーターホース最強馬決定戦であるChampion of Championsの例年の勝ちタイムはドバイゴールデンシャヒーン勝ち馬であるCaller Oneがとうにピークを過ぎた現役生活晩年に出走していたロケットマンステークスの勝ちタイムと大差ないものである。〔400mの世界記録も2006年現在サラブレッドによって記録されたものである。〕。トップスピードは時速75km程になり、瞬間では時速55マイル(約88.5km/h)が記録された例がある。
なお、競走馬としては日本国内では使用されていないが、サラブレッドよりも温厚な気性と、機動性の高さから万一の競走馬の放馬といった事態にも素早く対処できる能力を買われて、大井競馬場など一部の地方競馬場では誘導馬として重用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クォーターホース」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.