翻訳と辞書
Words near each other
・ キャラウェイ旋風
・ キャラウェイ郡 (ミズーリ州)
・ キャラオケ18番
・ キャラキング
・ キャラクタ
・ キャラクタ (コンピュータ)
・ キャラクタイムズ
・ キャラクタセット
・ キャラクタデバイス
・ キャラクタベーストユーザインタフェース
キャラクタマシン
・ キャラクタユーザインタフェース
・ キャラクタユーザインターフェース
・ キャラクタ・ラージ・オブジェクト
・ キャラクター
・ キャラクター (曖昧さ回避)
・ キャラクター/孤独な人の肖像
・ キャラクターくじ
・ キャラクターキット
・ キャラクタークラス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

キャラクタマシン : ミニ英和和英辞書
キャラクタマシン
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


キャラクタマシン : ウィキペディア日本語版
キャラクタマシン
キャラクタマシン(キャラクタ指向マシン)は、8ビット未満(多くの場合)のサイズの「キャラクタ」で文字を表現し(キャラクタ (コンピュータ)#初期のコンピュータを参照。以下「字」とする)、主記憶が字単位でアドレス付けされている(キャラクタアドレッシング)か4字ないし6字程度を1ワードとしていて、(ワード単位の演算を得意とするワードマシンに対し)字単位の処理を得意とするコンピュータである。
System/360バイトマシンが一般的になるより前の、事務処理用コンピュータにはキャラクタマシンが多かった。以下ではSystem/360より後のキャラクタマシンについて述べる。
メインフレーム(現代のものではACOS-6)やミニコンピュータPDP-10など)の1ワード=36ビットのコンピュータにおいて、文字コードをあらわすキャラクタを6ビットとし、36ビット=6キャラクタとして扱い、同時に6文字を処理するものがあった。
それらのキャラクタマシンのメモリ構成はデータ部6ビットに加え2ビット制御ビットがあり、都合8ビット単位である。
制御ビットで、可変長データを扱うことが出来た。
計算をする際には、1文字で十進数字一桁を表すことで、計算行為に誤差が出ないという特徴があった。
キャラクタマシンは、演算部分のハードウエア量が少なく済むので、コンピュータの価格を押さえることができ、各メーカともキャラクタマシンは大ヒットした。
また、COBOL言語を処理するのにも適していた。日本のメーカではNEC2200シリーズHoneywell 200シリーズノックダウン生産)が大ヒットした。
== 関連項目 ==

* ワードマシン
* バイトマシン


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キャラクタマシン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.