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キタサンショウウオ : ミニ英和和英辞書
キタサンショウウオ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


キタサンショウウオ : ウィキペディア日本語版
キタサンショウウオ

キタサンショウウオ(''Salamandrella keyserlingii'')は、両生綱有尾目サンショウウオ科キタサンショウウオ属に分類される有尾類。キタサンショウウオ属の模式種。
== 分布 ==
カザフスタン北部、中華人民共和国北東部、朝鮮民主主義人民共和国北部、日本釧路湿原)、国後島色丹島モンゴルロシア〔〔池田純 「キタサンショウウオ」『爬虫類・両生類800種図鑑 第3版』千石正一監修 長坂拓也編著、ピーシーズ、2002年、294頁。〕〔西川完途 「東アジアの有尾類 第13回 サンショウウオ科(その9) キタサンショウウオ」『クリーパー』第66号、クリーパー社、2013年、81-85頁。〕〔松井孝爾 「キタサンショウウオ」『動物大百科12 両生・爬虫類』深田祝監修 T.R.ハリディ、K.アドラー編、平凡社1986年、68頁。〕〔環境省 自然環境局 生物多様性センター
* 絶滅危惧種情報(動物)- キタサンショウウオ -
模式標本の産地(模式産地)はクルトゥク村(ロシアイルクーツク州)と考えられている〔。有尾目のみならず現生の両生綱全体でも最広域分布種(移入された分布域を除く)とされる〔。
日本では1954年に初めて発見された〔。北海道内の分布が限定的であること、分布境界線である八田線(宗谷線)よりも南に分布していることから人為分布とする説もあったが、分子系統学的解析から在来種と考えられている〔。日本には鮮新世後期から更新世前期(1,900,000-1,700,000年前)にサハリン島経由で渡ってきたと推定されている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キタサンショウウオ」の詳細全文を読む




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