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キサンチン一リン酸 : ミニ英和和英辞書
キサンチン一リン酸[さん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いち]
  1. (num) one 
: [さん]
 【名詞】 1. acid 

キサンチン一リン酸 ( リダイレクト:キサンチル酸 ) : ウィキペディア日本語版
キサンチル酸[きさんちるさん]

キサンチル酸(キサンチルさん、xanthylic acid)は、ヌクレオチド構造を持つ有機化合物の一種である。キサントシン一リン酸 (xanthosine monophosphate) とも呼ばれ、XMPと略される。XMPはキサンチン、五炭糖のリボース、1つのリン酸より構成されており、リン酸とキサントシンヌクレオシド)との間でリン酸エステルが形成されている。リン酸エステルの位置により、2'-体、3'-体、5'-体が知られる。5'-体はうま味を持つ呈味性ヌクレオチドのひとつでもある。
== 関連化合物 ==

* キサントシン
* キサンチン二リン酸 (XDP)
* キサンチン三リン酸 (XTP)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キサンチル酸」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Xanthosine monophosphate 」があります。




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