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ガスコーニュ湾 : ミニ英和和英辞書
ガスコーニュ湾[わん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [わん]
  1. (n,n-suf) bay 2. gulf 3. inlet 

ガスコーニュ湾 ( リダイレクト:ビスケー湾 ) : ウィキペディア日本語版
ビスケー湾[びすけーわん]

ビスケー湾(, )は、北大西洋の一部でイベリア半島の北岸からフランス西岸に面する湾である。
== 名称 ==
「ビスケー湾」とは英語表記(Bay of Biscay, )に由来している。フランス語ではGolfe de Gascogne(ガスコーニュ湾)、スペイン語ではGolfo de Vizcaya(ビスカヤ湾)と、それぞれこの湾が面するガスコーニュ地方、ビスカヤ地方に因んだ名で呼ばれており、いずれもバスク地方に関連する地名である。スペインではビスケー湾南部をカンタブリア海と呼び、これはカンタブリア地方に由来している。
ブレトン語ではPleg-mor Gwaskogn、ガスコーニュ語ではGolf de Gasconha。カンタブリクム海(Mare Cantabricum)、アキタニクス湾(Sinus Aquitanicus)という古称がある。英語ではガスコニー湾(Gulf of Gascony)と呼ぶこともある。フランスではこの湾と大西洋の海域が区別される。
ガリシア州のを西端、ピレネー=アトランティック県アドゥール川河口を東端として、ビスケー湾の南端部はスペインでカンタブリア海(Mar Cantábrico)と呼ばれるが、この用語は英語では一般的に使用されない。紀元前1世紀にローマ人によってシヌス・カンタブロルム(Sinus Cantabrorum、カンタブリア人の海)と名付けられ、マレ・ガリャエクム(Mare Gallaecum、ガリシア人の湾)友呼ばれた。中世におけるいくつかの地図では、ビスケー湾はエル・マール・デル・ロス・バスコス(El Mar del los Vascos、バスク人の海)として記載されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビスケー湾」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bay of Biscay 」があります。




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