翻訳と辞書
Words near each other
・ ガイウス・センプローニウス・グラックス
・ ガイウス・テレンティウス・ウァッロ
・ ガイウス・テレンティウス・ウァロ
・ ガイウス・テレンティウス・ワッロ
・ ガイウス・テレンティウス・ワロ
・ ガイウス・テレンティウス・ヴァロ
・ ガイウス・トレボニウス
・ ガイウス・ドゥイリウス
・ ガイウス・フラミニウス
・ ガイウス・フリウス・サビニウス・アクイラ・ティメシテウス
ガイウス・プリニウス・カエキリウス・セクンドゥス
・ ガイウス・プリニウス・セクンドゥス
・ ガイウス・ポンティウス
・ ガイウス・マエケナス
・ ガイウス・マリウス
・ ガイウス・マリウス (紀元前82年の執政官)
・ ガイウス・マリウスの軍制改革
・ ガイウス・ムキウス
・ ガイウス・ユリウス・ウィンデクス
・ ガイウス・ユリウス・ウェルス・マクシムス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ガイウス・プリニウス・カエキリウス・セクンドゥス : ミニ英和和英辞書
ガイウス・プリニウス・カエキリウス・セクンドゥス
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ガイウス・プリニウス・カエキリウス・セクンドゥス : ウィキペディア日本語版
ガイウス・プリニウス・カエキリウス・セクンドゥス

ガイウス・プリニウス・カエキリウス・セクンドゥス(Gaius Plinius Caecilius Secundus, 61年 - 112年)は、帝政ローマの文人、政治家。北イタリアコムム(現在のコモ市)生まれ。博物学者、政治家、軍人のガイウス・プリニウス・セクンドゥス(大プリニウス)の甥で、養子。伯父との区別のため小プリニウスと称される。
元老院議員としてトラヤヌス帝に対して捧げた賞賛の演説『頌詞』と、紀元103年からのビティニア属州総督任期中に書かれた書簡集が作品として知られている。トラヤヌス帝の時代のキリスト教徒に対する処遇方法を知る事ができる貴重な資料となっている。タキトゥスとは友人で、彼の求めに応じて伯父が死んだ日の様子を語った書簡が書簡集に含まれており、ヴェスヴィオ火山の噴火の様子を知る貴重な資料となっている。書簡は全10巻にまとめられ、第一巻から第九巻は友人・知人あての247通からなり、第十巻は、ビテュニア・ポントゥス属州総督在任時にトラヤヌスと交わした公的書簡121通から構成されている。プリニウスは資産家としても知られ、総額2億セステルティウスの資産があったと考えられている。古代ローマ研究者R・ダンカン・ジョーンズの研究によれば、資産者リストの21位(第三位は3億セステルティウスのセネカ)となっている。
== 日本語訳書 ==

*国原吉之助訳 『プリニウス書簡集 ローマ帝国一貴紳の生活と信条』(講談社学術文庫、1999年) 



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ガイウス・プリニウス・カエキリウス・セクンドゥス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.