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カリム・アルハジ・オロゴン : ミニ英和和英辞書
カリム・アルハジ・オロゴン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


カリム・アルハジ・オロゴン ( リダイレクト:ボビー・オロゴン ) : ウィキペディア日本語版
ボビー・オロゴン

ボビー・オロゴン(Bobby Ologun、1966年〔正しくは1966年4月8日 - )は、ナイジェリア連邦共和国イバダン出身、埼玉県さいたま市在住のナイジェリア系日本人のタレント格闘家実業家。アレムコプロダクション所属。2007年に日本国籍を取得〔しており、本名(日本名)は近田 ボビー(こんだ ボビー)。ナイジェリア国籍時代の旧名はカリム・アルハジ・オロゴン。実弟はキックボクサー総合格闘家アンディ・オロゴン
== 略歴 ==
貿易会社を経営する父親のもと、34人兄弟の3番目として生まれる。ナイジェリアでは一夫多妻制が認められているため、父には6人の妻がおり、その内の1人はボビーより年下である〔。父親は厳格で、本人曰く「幼少時代から自分が悪い事をすると父親から毎日の様にムチ等で叩かれる等の体罰を受けており、今でも父親を恐れている」とのことだが、教育のために幼少から仕事の現場を見せてくれたり、仕事で日本を行き来していた関係から、日本の良さや日本人の優しさなどを教わる〔〔。
ナイジェリアの国立大学経済学部を卒業後、父の仕事の手伝いでドイツイギリスなど世界各国を回り、1995年に糸の買い付けを目的に初来日。買い付け資金500万円とパスポートリムジンバスの中に置き忘れてしまうが、誰かが交番に届けてくれたため幸運にも戻ってくる。この出来事についてボビーは、「お金が戻ってくる国なんて世界中でも日本だけ。素晴らしい国だと思ったよ」と回想しており、「父の言葉は本当だった」と感動したという。1998年タイヤチューブの買い付けのため再来日するも、日本で知り合った人に「パチンコをやればお金はすぐに2倍になる」と唆され、3か月で全ての資金を使い果たしてしまい、そのまま日本にとどまる。
後に妻となる日本人女性とは東京のバーで知り合い、交際を始める。ボビーが帰国する際に彼女も付いて来てくれ、ナイジェリアで1年ほど生活したのち、結婚〔。
2001年TBSバラエティ番組さんまのSUPERからくりTV』で街頭インタビューを受けた際のデタラメな日本語がプロデューサーの目に留まって〔、その後始まったコーナー「セインのファニエスト外語学院」に生徒役としてレギュラー出演するようになり、「ボビーだと思います」「もす(押忍)!」などの微妙に間違った日本語と天然ボケのキャラクターで人気を得る。
2004年1月、ファニエスト外語学院の先生セイン・カミュ、生徒のアドゴニー、アミールらとともに、ユニット「The Students」の一員として初CDシングル『ハトマメ 〜Say Hello To The World.〜』をリリース。作詞・作曲・プロデュースは槇原敬之、振り付けはKABA.ちゃんという豪華な顔ぶれであった。また、この番組からは2004年末の『K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!』への出場を目指す企画もスタート。ついには本当に格闘家デビューを果たす(後述)。
2006年1月、当時の所属事務所・アールアンドエープロモーションと出演料などをめぐり対立。事務所内で暴れ、その場に居合わせた鈴木宗男衆議院議員(当時)の元私設秘書ジョン・ムウェテ・ムルアカに軽い怪我を負わせる事件を起こし、芸能活動の休止を余儀なくされる。同年5月、ボビーは同事務所からの独立を一方的に宣言するも、同社は「契約が2007年末まで残っており、それまでタレント活動はできない」と主張し対立が深まったが、同年7月、両者と利害関係のないフェイスネットワークへ移籍することで決着した。その後、同社の芸能部から分社したプラチカに転籍。現在は個人事務所・アレムコプロダクションに所属。
2007年日本国籍を取得〔。妻の姓「近田(こんだ)」と、ニックネームであった「ボビー」を個人名とし、日本名を「近田ボビー」とした。
2013年6月、自身が監督・制作・企画・脚本・主演を務めた自伝的映画『MOON★DREAM』が公開される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bobby Ologun 」があります。




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