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カラムーチョ : ミニ英和和英辞書
カラムーチョ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

カラムーチョ : ウィキペディア日本語版
カラムーチョ[ちょうおん]

カラムーチョ湖池屋が製造販売するポテトチップスで、チリの味をベースにした辛みの強いスナック菓子である。同社の持株会社であるフレンテ登録商標(第5038911号ほか)となっている。
== 概要 ==
キャッチフレーズは「ポテトが辛くてなぜおいしい!」。国内産の生じゃがを100%使用し植物油で揚げて作られる。1984年9月に細切りのシューストリングタイプの「カラムーチョ」を発売。発売当時の価格は200円と他のポテトチップス商品に比べて高額で、辛いテイストのポテトチップスが浸透していなかった事もあり、全く売れない日が続いたという〔カラムーチョチップス ホットチリ味(2011年12月現在) 袋裏面のコラムより〕。しかし、ある大手コンビニチェーンで販売したところ、その年のすべての食品の中でトップの売上を記録するほどの大ヒット商品となり〔「カラムーチョ」-世の常識に反しようとも貫き通した辛いスナック菓子づくり(J-Net21)
〕、スナック菓子に辛味系の味を浸透させることとなった〔カラムーチョの発売年にあたる1984年の出荷額は約3億円、翌1985年の出荷額は約30億円。(『日経産業新聞』 1986年12月11日19頁)〕。1986年9月にはスライスタイプの「ポテトチップス カラムーチョ」を発売。その後も味やパッケージをリニューアルしながらも、ロングセラー商品となっている。世界各国で販売されている。
2012年には湖池屋のポテトチップスの原点である「コイケヤポテトチップス のり塩」が発売されてから50周年になるのを記念して、「カラムーチョ」と「すっぱムーチョ」の発売当初のパッケージを踏襲した「復刻版スティックカラムーチョ ホットチリ味」、「復刻版スティックすっぱムーチョ さっぱりビネガー味」を5月14日から期間限定で発売する〔懐かしいパッケージが期間限定でよみがえる!「復刻版 スティックカラムーチョ ホットチリ味」「復刻版 スティックすっぱムーチョ さっぱりビネガー味」~期間限定新発売~ (湖池屋プレスリリース 2012年4月25日)〕。
カラムーチョの「ムーチョ」(Mucho)には、スペイン語で「多く」「とても」といった意味があり〔mucho ウィクショナリー(2012年12月31日 (月) 05:36‎の版)、2013年5月7日閲覧。〕、「カラムーチョ」という名称には「とても辛い」という意味が込められていることになる。
2014年には中華人民共和国香港で「激辣魔薯」の名称で現地製造販売開始。同年、発売30周年を迎えた。30周年キャラクターとして芦田愛菜(女優)、金田一秀穂(言語学者)、池田清彦(生物学者)の3人を起用してのキャンペーンが展開された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カラムーチョ」の詳細全文を読む




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