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カディオ・ホトキェヴィチカップリング : ミニ英和和英辞書
カディオ・ホトキェヴィチカップリング
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


カディオ・ホトキェヴィチカップリング : ウィキペディア日本語版
カディオ・ホトキェヴィチカップリング
カディオ・ホトキェヴィチカップリング(Cadiot-Chodkiewicz coupling)は、アミン塩基臭化銅(I)のような(I)触媒として、末端アルキンハロゲン化アルキンとをカップリングさせる化学反応である〔Chodkiewicz, W. Ann. Chim. Paris 1957, 2, 819-869.〕〔Cadiot,
P.; Chodkiewicz, W. In Chemistry of Acetylenes; Viehe, H. G., Ed.; Marcel Dekker: New York, 1969; pp 597-647.〕。この反応によってジアルキン (ジイン)が得られる。
この反応では、銅(I)アセチリドの形成に次いでアセチレンプロトンの塩基による脱プロトンが起こる。銅を中心とした酸化的付加還元的脱離により、新しい炭素-炭素結合が生成する。
ほかにパラジウムを触媒とする手法も知られる〔Miyaura, N.; Yamada, K.; Suzuki, A. ''Tetrahedron Lett.'' 1979, 3437-3440.〕。また、アルキニル基を持つ有機金属化合物を基質とするカップリング反応も報告されている。
== 関連項目 ==

* グレーサー反応
* 薗頭カップリング

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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