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カステリョン・デ・ラ・プラナ : ミニ英和和英辞書
カステリョン・デ・ラ・プラナ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


カステリョン・デ・ラ・プラナ : ウィキペディア日本語版
カステリョン・デ・ラ・プラナ

カステリョー・デ・ラ・プラーナヴァレンシア語:、カスティーリャ語: カステジョン・デ・ラ・プラーナ)は、スペインバレンシア州カステリョン県ムニシピ(基礎自治体)。カステリョン県の県都である。イベリア半島の東に位置し、地中海コスタ・デル・アサアールに面する。バレンシアからは北に約72kmの位置。2013年の人口は180,185人。
== 歴史 ==
この地域で最初に知られている建築物は、ムーア人の城である。ハイメ1世が1233年にバレンシア王国を征服したあと、1251年にカステリョンの街が公式に建てられた。1251年9月8日、ハイメ1世はこの街を山から平野に移す許可を与え、言い伝えによれば1252年の四旬節に移動が完了した。中世にはこの都市は堀と市壁、塔によって守られ、教会が建設され、のちにカテドラルとなった。17世紀のヘルマニエス(:es:Germanías)の反乱では、この都市は最後の砦となった。スペイン継承戦争でもハプスブルク家のカール6世の側に付いたが、フェリペ5世の部隊に占領された。
19世紀には市壁が壊され、街は広がり始めたが、スペイン独立戦争カルリスタ戦争によって発展は中断した。1833年には新しく定められた県の主都となる。19世紀の後半には再び街は広がり始めた。鉄道が引かれ、港が拡張され、街を代表する建築物(病院、カジノ、劇場、公園)が建設された。
1991年にはジャウメ1世大学が設立された。現在の市の経済はおもに製造業や手工芸品によっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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