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オーレ!コルトレーン : ミニ英和和英辞書
オーレ!コルトレーン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

オーレ!コルトレーン : ウィキペディア日本語版
オーレ!コルトレーン[ちょうおん]

オーレ!コルトレーン』(''Olé Coltrane'' )は、ジャズサックス奏者ジョン・コルトレーン1961年5月に録音したアルバムで、同年アトランティック・レコードより発表された。

== 解説 ==
1961年コルトレーンはインパルス!レコードに移籍することに決めており、本アルバムを吹き込むわずか2日前にインパルスで初の吹き込み(ブラス・オーケストラを起用しての大掛かりなもので、アルバム『アフリカ・ブラス』等としてリリース)を行っている。
本アルバムの方はアトランティック・レコードとの残された契約を果たすために録音されたもの。タイトル曲はスペインを旅行したときに得た印象を音楽にしたもので、フリジアンというジャズとしては当時まだ珍しいモード(旋法)の使用、二人のベーシストを起用してそれぞれ自由にベースラインを刻ませるなど新しい試みを行いつつ、3拍子+ソプラノ・サックスというコルトレーンの得意パターンも現れる。その他の曲も翌年録音の人気アルバム『バラード』を彷彿とさせる内容で、やっつけ仕事で製作したアルバムとはとても思えぬ出来。
またアトランティック・レコードにおける録音では、ワン・ホーン・カルテットで臨むことが多かった〔1959年にはヴィブラフォン奏者ミルト・ジャクソンとアルバム『バグズ&トレーン』で、1960年にはトランペット奏者ドン・チェリーとアルバム『アヴァンギャルド』でそれぞれ共演。〕コルトレーンだが、本アルバムではアルト・サックス奏者エリック・ドルフィー(今回はフルートを担当)、トランペット奏者フレディ・ハバードを起用し、その分コルトレーン自身は普段より肩の力が抜けた演奏を行っている。特に若き日のハバードのトランペットが輝かしい。
なお、ドルフィーはプレスティッジ・レコードとの契約の関係で本アルバムに名前をクレジットすることが許されず、ジャケットにはGeorge Laneという名前が表記されている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オーレ!コルトレーン」の詳細全文を読む




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