翻訳と辞書
Words near each other
・ エンシェントビートモン
・ エンシェント室内管弦楽団
・ エンシェーピング
・ エンシエロ
・ エンシオ・ヒッティア
・ エンシクロペディア・リブレ
・ エンシスハイム隕石
・ エンシノ
・ エンシノ (ロサンゼルス)
・ エンシフェルム
エンシャクシュアンナ
・ エンシャクシュアンナク
・ エンシュウ
・ エンシュウシャクナゲ
・ エンシレージ
・ エンシレージカッタ
・ エンジ
・ エンジイン
・ エンジェウーモン
・ エンジェモン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エンシャクシュアンナ : ミニ英和和英辞書
エンシャクシュアンナ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


エンシャクシュアンナ : ウィキペディア日本語版
エンシャクシュアンナ
エンシャクシュアンナEnshakushanna、在位:紀元前24世紀頃?)は、古代メソポタミアシュメール初期王朝時代の王朝であるウルク第2王朝の王。史上初めて「国土の王」の称号を名乗った。エンシャクシュアンナク(Enshakushannak)と呼ばれることもある。
== 在位年代の問題 ==
エンシャクシュアンナは、シュメール王名表によればウルク第2王朝最初の王である。しかし、同王名表の作者はウルク第2王朝の王については知識が乏しかったといわれ、考古学の成果によって王名表に記載されている王の一覧にはかなりの遺漏があることが知られている。
かつては単純に、新たに発見された王がエンシャクシュアンナの後に挿入される形で王統譜が復元されていたが、近年の研究でエンシャクシュアンナ時代とアッカド王朝のサルゴン王の治世中に書かれた行政文書に同一人物が登場していること、またエンシャクシュアンナ時代のシュメール語とサルゴン時代のシュメール語がさほど変化していないという指摘がなされたことなどから、シュメール王名表の記載順は誤りであり、エンシャクシュアンナはウルク第2王朝の終盤、アッカド時代に極めて近い時代の王であるとする説が有力になっている。
こうした中、ルガルキサルシルガルキギンネドゥドゥなどの即位順も含めてウルク第2王朝の王たちの即位順序は大きく見直しが進んでいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エンシャクシュアンナ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.