翻訳と辞書
Words near each other
・ エリーカ
・ エリーケ
・ エリーサ
・ エリーザ
・ エリーザベト
・ エリーザベト (オーストリア皇后)
・ エリーザベト (コルベット)
・ エリーザベト・アウグステ・ゾフィー・フォン・デア・プファルツ
・ エリーザベト・アウグステ・フォン・デア・プファルツ
・ エリーザベト・アウグステ・フォン・デア・プファルツ=ズルツバッハ
エリーザベト・アウグステ・フォン・プファルツ=ズルツバッハ
・ エリーザベト・アマーリア・フォン・ヘッセン=ダルムシュタット
・ エリーザベト・アマーリエ・フォン・エスターライヒ
・ エリーザベト・アレクサンドリーネ・ツー・メクレンブルク
・ エリーザベト・アンナ・フォン・プロイセン
・ エリーザベト・カタリーナ・ルドヴィカ・マクダレーナ・アルニム
・ エリーザベト・カタリーナ・ルドヴィカ・マクダレーナ・ブレンターノ
・ エリーザベト・クリスティーネ
・ エリーザベト・クリスティーネ (プロイセン王妃)
・ エリーザベト・クリスティーネ (神聖ローマ皇后)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エリーザベト・アウグステ・フォン・プファルツ=ズルツバッハ : ミニ英和和英辞書
エリーザベト・アウグステ・フォン・プファルツ=ズルツバッハ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エリーザベト・アウグステ・フォン・プファルツ=ズルツバッハ : ウィキペディア日本語版
エリーザベト・アウグステ・フォン・プファルツ=ズルツバッハ[ちょうおん]

エリーザベト・アウグステ・フォン・プファルツ=ズルツバッハ(Elisabeth Auguste von Pfalz-Sulzbach, 1721年1月17日 - 1794年8月17日)は、プファルツ選帝侯バイエルン選帝侯カール・テオドールの最初の妃。
エリーザベトは、プファルツ系ヴィッテルスバッハ家の支族であるプファルツ=ズルツバッハテオドール・オイスタッハの長男ヨーゼフ・カールの娘として、マンハイムで生まれた。母エリーザベト・アウグステ・ゾフィープファルツ選帝侯カール3世フィリップの娘であった。
1742年1月、従弟のカール・テオドールと結婚した。父ヨーゼフ・カールは祖父テオドール・オイスタッハに先立って死去しており、男子もなかったため、プファルツ=ズルツバッハ公はヨーゼフ・カールの弟ヨハン・クリスティアンを経て、その息子であるカール・テオドールに継承されていた。カール・テオドールは同年末に死去したエリーザベトの外祖父カール3世フィリップの選帝侯位を継承、1777年には更にバイエルン選帝侯位も継承した。
結婚生活は幸福ではなかった。エリーザベトは結婚20年目にして長男フランツを1762年に生むが、生後1日で亡くしてしまった。エリーザベトとカール・テオドールは以後別居し、それぞれ愛人をつくったものの、決して離婚しなかった。
エリーザベトはプファルツのオッガースハイム(現在はルートヴィヒスハーフェンの行政区)にある自身の邸宅へ移り住んだ。1793年の終わりにフランス革命軍がオッガースハイムへ進軍すると、エリーザベトはヴァインハイム(当時はプファルツ選帝侯領、のちにバーデン大公国へ編入された)へ逃がれ、1794年に同地で没した。1799年にカール・テオドールも死去、後妻マリア・レオポルディーネとの間にも子供がなく、エリーザベトの妹マリア・フランツィスカと同族のフリードリヒ・ミヒャエルの末子マクシミリアン・ヨーゼフ(後のバイエルン国王)が選帝侯を継いだ。
==参照==

* ''Lebenslust und Frömmigkeit, Kurfürst Carl Theodor zwischen Barock und Aufklärung'', Handbuch ISBN 3-7917-1679-4 und Ausstellungskatalog ISBN 3-7917-1679-4
* Karl Kreuter, ''Kurfüstin Elisabeth Auguste von Pfalz-Bayern 1727 - 1794'', Oggersheim 1919




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エリーザベト・アウグステ・フォン・プファルツ=ズルツバッハ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.