翻訳と辞書
Words near each other
・ エリトリア統一国民評議会
・ エリトリア統一民族評議会
・ エリトリア航空
・ エリトリア解放戦線
・ エリトリア解放戦線中央司令部
・ エリトリア解放戦線人民解放戦線
・ エリトリア解放戦線人民解放軍
・ エリトリア解放戦線統一組織
・ エリトリア解放戦線革命評議会
・ エリトリア郵政公社
エリトリア鉄道
・ エリトリア鉄道A60系気動車
・ エリトリア鉄道R441形蒸気機関車
・ エリトリア鉄道R442形蒸気機関車
・ エリトリア関係記事の一覧
・ エリトリトール
・ エリトリトールキナーゼ
・ エリトルビン酸ナトリウム
・ エリトルロース
・ エリトルロースレダクターゼ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エリトリア鉄道 : ミニ英和和英辞書
エリトリア鉄道[えりとりあてつどう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 

エリトリア鉄道 : ウィキペディア日本語版
エリトリア鉄道[えりとりあてつどう]

エリトリア鉄道(エリトリアてつどう)はエリトリアで唯一の鉄道。1887年から1932年にかけて当時の宗主国イタリア王国により建設され、マッサワからが結ばれた。戦争によって破壊され1975年に廃止となったが、2003年になってマッサワからアスマラまでの区間のみ再開した。かなり古い車両が現役で使われている。
== 運営 ==

エリトリア鉄道は第二次世界大戦前にエリトリア海岸からスーダン国境近くまで通っていたが、第二次世界大戦エリトリア独立戦争で設備が破壊され、長らく放置されていた。現在のエリトリア鉄道は2003年に再開されたものである。路線区間は海岸の町マッサワから首都アスマラまでの118キロメートルに過ぎない。
エリトリア鉄道は、観光客の輸送などに使われている。物資は乏しく、車両のほとんどは第二次世界大戦前の設備であり、最も新しい設備でも1950年代のものである。例えば1930年代にイタリアで作られたマレー式機関車や、気動車「リットリナ」が現役で使われている。観光用を除けば、このような運営は世界でも珍しい。
軌間は950mmで、いわゆる狭軌である。これは、この鉄道を作った第二次世界大戦前のイタリアに合わせたものである。
エリトリア鉄道当局の計画では、エリトリア西端のまで繋ぎ、スーダンからの輸出に使う予定である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エリトリア鉄道」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.