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エラガバリウム : ミニ英和和英辞書
エラガバリウム
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


エラガバリウム : ウィキペディア日本語版
エラガバリウム

エラガバリウムElagabalium)は、ローマ皇帝エラガバルスパラティーノの丘北東部、フラウィウス闘技場コロッセオ)前に建設した神殿。 エラガバルス統治期(西暦218-222年)エラガバリウム神殿は、ソル・インウィクトゥス神Deus Sol Invictus)を崇める場所であり、エラガバルス自身が司祭を務めた。

== 概要 ==

*ドミティアヌス帝(在位 81-96年、)によりユピテル神殿として着工
*列柱式(70m x 40m)
*218年、エラガバルスが皇帝着位すると、彼の出身エメサシリア)の主神 El-Gabal への神殿に設定、施設拡張〔Herodian, ''Roman History'' V.5 〕 エラガバルスは、崇拝神の名称をソル・インウィクトゥス(''Deus Sol Invictus'')に改め、自らが宗教を率いる。ソル・インウィクトゥス神は円錐状の黒い聖石(バエティルス:baetylus)で象徴化(隕石の一部だと考えられている)〔Herodian, ''Roman History'' V.3.5
*エラガバルスの死後、アレクサンデル・セウェルス(第24代ローマ皇帝)により再びユピテルに捧げられ、第2のEl-Gabal神殿が、現在サンタ・クローチェ・イン・ジェルサレンメ教会Santa Croce in Gerusalemme)がある位置に建てられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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