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ウルク=ハイ : ウィキペディア日本語版
ウルク=ハイ
ウルク=ハイ()は、J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』に出てくる架空の亜人間である。『終わらざりし物語』の解説によれば、ウルク=ハイの英語化は、ウルク(Uruk)という。
== 概要 ==
モルドールの言葉で、身体の大きなオークと言う意味がある。サウロンによって強化されたオークであり、日光への耐性を持ち、オークよりも大きく強靭な身体で、人間ほどの大きさを持っていた。サウロンがウルクをどのように作り出したかは定かではないが、忌むべき方法を用いたと言われている。妖術によって人とオークを掛け合わせ造ったとも言われている。
健部伸明編『幻獣大全』(新紀元社)によれば、製作ノートのインデックスに、ウルクとウルク=ハイが分割されている(なお『終わらざりし物語』には、「ウルク」と「オーク人間」という記述がある)ことから、オークを品種改良した最高種が「ウルク」で、それと人間を交配させたものを「ウルク=ハイ」としている。また、同書によれば、ブリー村でパイプ草を搾取し、フロドらが帰還した際にホビット庄を制圧していた、「人並みの背丈、ゴブリンのような顔、土色でいやな目つき」の、「シャーキー(老人の意。サルマンの呼称)の手下のごろつきども」(便宜上、「シャーキーズメン」とも呼称される)も、同様の手法で作られたと言われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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