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ウィルソンの定理 : ミニ英和和英辞書
ウィルソンの定理[うぃるそんのていり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

定理 : [ていり]
 【名詞】 1. theorem 2. proposition
: [り]
 【名詞】 1. reason 

ウィルソンの定理 : ウィキペディア日本語版
ウィルソンの定理[うぃるそんのていり]
ウィルソンの定理(ウィルソンのていり)は初等整数論における素数に関する次のような定理である。
:''p'' が素数ならば (''p'' − 1)! ≡ −1 (mod ''p'') が成り立つ。逆に、整数 ''p'' > 1 に対し、(''p'' − 1)! ≡ −1 (mod ''p'') ならば、''p'' は素数である。
''p'' が大きくなるにつれて計算量が膨大になるため、素数かどうかを判定するために用いるには実用的ではない。
== 歴史 ==
この定理は、10世紀ペルシャの数学者イブン・アル・ハイサム(アルハゼン)によって最初に発見された。しかし、ヨーロッパでは長いこと知られず、イギリスエドワード・ウェアリングの弟子だったジョン・ウィルソンによって発見され、1770年にウェアリングによって公表され、「ウィルソンの定理」の名がついた〔WilsonsTheorem〕。しかしウェアリングもウィルソンもこの定理の証明はできず、1773年ラグランジュが最初の証明をした〔。なお、ゴットフリート・ライプニッツがその一世紀前に結果に気がついていたという証拠があるが、ライプニッツはそれを公表しなかった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウィルソンの定理」の詳細全文を読む




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