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ウィリアム・プリムローズ : ミニ英和和英辞書
ウィリアム・プリムローズ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ローズ : [ろーず]
 【名詞】 1. rose 2. (n) rose
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウィリアム・プリムローズ : ウィキペディア日本語版
ウィリアム・プリムローズ[ちょうおん]

ウィリアム・プリムローズWilliam Primrose, 1904年8月23日 スコットランド グラスゴー - 1982年5月1日 アメリカユタ州プローヴォ)は、ヴィオラの独奏楽器としての地位を確立した演奏家である。力強いボウイングによって、ヴァイオリンとは明らかに違うヴィオラの魅力を示し、その後のヴィオラ独奏者のパイオニアとなった。また、ブリテンの「ラクリメ」や、バルトークヴィオラ協奏曲は、プリムローズのために書かれた曲であり、現代のヴィオラ独奏曲の誕生にも貢献している。
==略歴==
父ジョーン・プリムローズはオーケストラのヴァイオリン奏者ならびにヴィオラ奏者であり、弦楽器の鑑定家でもあった。プリムローズはもともとはヴァイオリニストとして活動を始めるが、ブリュッセルで師事したイザイのすすめでヴィオラに転向する。ロンドン弦楽四重奏団のヴィオラ奏者を担当したあと、1937年に、NBC交響楽団の結成にあたり、トスカニーニに招かれてアメリカに渡り、首席ヴィオラ奏者に就任する。その後、ソリストとして活動する一方、プリムローズ弦楽四重奏団(シェムスキーギンゴールド、シャピロ)を結成し演奏活動を行った。晩年は教育活動にも熱心で、インディアナ大学南カリフォルニア大学にて教授職を務めるほか、来日した際には東京芸術大学桐朋学園大学でも後進の指導にあたった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウィリアム・プリムローズ」の詳細全文を読む




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