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イヴォンヌ・エメ : ウィキペディア日本語版
イヴォンヌ・エメ

宗教名:メール・イヴォンヌ・エメ・ド・ジェジュ(Mère Yvonne-Aimée de Jésus、1901年7月16日 - 1952年2月3日没)は、フランスの修道女。マレトロワのアウグスチヌス会・慈悲のイエスの治療修道会に入会、晩年には女子アウグスティヌス会病院連合の総会長を務めた。修道女として、実務を人並み以上にこなし、人望を集め、その実際的な行動とカリスマ性をじゅうぶんに認められた、第二次世界大戦中には修道院を起点にして100人以上のレジスタンスの闘士を助けた功労でド・ゴール将軍からレジオン・ドヌール勲章を授けられる。
〔『パリのマリア―ヨーロッパは奇跡を愛する』 1994年3月竹下 節子著 〕

==幼少期==
マイエンヌ県のコセ・アン・シャンパーニュ(Cossé-en-Champagne)という小さな村の名門一家に生まれた。イヴォンヌは3歳の時に父親を亡くし、母方の祖母に預けられた。この祖母はイヴォンヌに、聖人の生涯を読んで聞かせ、イヴォンヌの信仰を膨らませた。
イヴォンヌは聖母マリアと守護天使に自分の身を捧げることを強く望み、それを明らかにした。そして、貧しさの中に自らのイエス像を探し求めようとし、算数を習う以前の年齢で、リジューのテレーズを敬愛した。
6歳になると再び母親と暮らすようになり、アルジャンタンのツール(Toul)において、母が様々な全寮制の学校の教師となったため、そこで暮らすこととなった。。
彼女が最初に聖体拝領を受けることとなったのは、9歳の時、パリであった。その2日後、イヴォンヌは自らの血で幼きイエスとの愛の契約を書き記している。これはこの年齢の子供としては驚くべきことである。14歳の時にイギリスに渡り、そこで研さんを積んだイヴォンヌは「Small Office of the Blessed Virgin.” (聖なる乙女の小さな職)」を暗誦するほどとなった。

BEAUVAIS) Mother Yvonne-Aimée of Jesus


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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