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インド・アーリア人 : ミニ英和和英辞書
インド・アーリア人[いんどあーりあじん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

アーリア人 : [あーりあじん]
 (n) Aryan
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1

インド・アーリア人 : ウィキペディア日本語版
インド・アーリア人[いんどあーりあじん]
インド・アーリア人、あるいはインド・アーリヤ人は、インド・アーリア語派の言語を用いる人々の総称。
古代においては、狩猟牧畜によって生計を立て、飼育する動物の中ではに最も重要な役割を置いていた。彼らが異なる文化の周辺民族との関わり合いの中から作り出した『リグ・ヴェーダ』を中心とした文献から、その動態が考察されてきた。
==前期ヴェーダ時代==

===インド北西部の支配===

『リグ・ヴェーダ』には、インド亜大陸の河川の名が頻繁に言及されており、中でもシンドゥ川(現在のインダス川)とサラスヴァティー川(現在のどの川にあたるかは不明、ガッガル・ハークラー涸河床とする説などがある)は言及される数が多く、重要である。インド・アーリア人が勃興した地は「七つの川の地」と呼ばれており、現在のアフガニスタン東部からパンジャーブ、インドのウッタル・プラデーシュ州西部であると推測されている。
その興隆に伴って他の定住民との争いがあり、特にダーサおよびダスユとの争いが激しかったことが窺われる。ダーサは主要部族とは異なる先にこの地に移住していたアーリア人と考えられており、比較的穏便な対処がなされた。『リグ・ヴェーダ』には、シャンバラという者がバラタ族のディヴォーダーサと争って敗れたことが述べられているが、バラタ族の者に「ダーサ」という名がついていたことが知られる。これに対してダスユは、徹底的に征伐する対象と考えられていたようである。
インド・アーリア人は、馬曳戦車を駆使し、青銅製の武器を使い、を身にまとっていたため、戦闘においては強力で、さまざまな争いに打ち勝ったものと考えられている。このような勝利の栄光は、『リグ・ヴェーダ』において、「城塞の破壊者」の異名を持つインドラ神がアーリア人の敵に打ち勝つ数々の物語に反映されているとされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「インド・アーリア人」の詳細全文を読む




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