翻訳と辞書
Words near each other
・ インドの大統領
・ インドの大量破壊兵器
・ インドの宇宙開発
・ インドの宗教
・ インドの宗教間対立
・ インドの山岳鉄道群
・ インドの州
・ インドの州と連邦直轄地域
・ インドの憲法
・ インドの政党
インドの教育
・ インドの数学
・ インドの文学
・ インドの料理
・ インドの旗
・ インドの星勲章
・ インドの映画
・ インドの有人宇宙飛行計画
・ インドの朝
・ インドの核実験


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

インドの教育 : ミニ英和和英辞書
インドの教育[いんどのきょういく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

教育 : [きょういく]
  1. (n,adj-no,vs) training 2. education 

インドの教育 : ウィキペディア日本語版
インドの教育[いんどのきょういく]

インド教育(インドのきょういく)は古くからの伝統を持つが、現在行われている教育は伝統的なものからかなり離れている。インドには、世界でも一定の評価を得ている大学がある一方で、識字率100%を目指した初等教育の試みは長い間の試練を経験している。貧しい子供たちを学校に継続して通わせる努力、そして非都市部における教育の水準を保つ努力が継続されてきた。しかし、初等教育における国民皆教育は、これをほぼ達成しているケーララ州を除き、全インド的に見れば達成は未だ困難な状況にある。このため、初等教育から高等教育まで、すべての水準の教育に政府が強力な財政的支援を行っている。
== 教育制度 ==
インドの学校制度は、就学前教育(preprimary)、初等教育(primary)、前期中等教育(middle)、後期中等教育(secondary / high school)、高等教育(higher levels)に分けられている。就学前教育には下級幼稚園と上級幼稚園があり、基本的な読み書きが教えられる。初等教育を受け持つ小学校には、6歳から11歳までの児童が通っており、第1学年から第5学年により構成される。中等教育を受け持つ中学校には、11歳から14歳までの生徒が通い、第6学年から第8学年により構成されている。後期中等教育を受け持つ高等学校(secondary school / high school)は、14歳から18歳までの生徒が通っており、第9学年から第12学年により構成されている。インドの高等教育は、インド技術学校などの専門学校、単科大学、総合大学により、分野を特化した教育を受ける機会が与えられている。
インドの学校は、以下の機関の管轄下にある。
* 後期中等教育中央審議会(The Central Board of Secondary Education / CBSE)
* インド学校認定試験協議会(The Council for the Indian School Certificate Examinations / CISCE)
* 各州政府
上記の管轄下にない学校として、インターナショナル・スクールが挙げられる。これは欧米の教育課程に沿った教育を施す学校であり、主に移民の子女やインドの裕福な家庭の子女が通っている。ただし、試験はCISCEの定めたものに合ったものが行われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「インドの教育」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.