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イベントループ : ミニ英和和英辞書
イベントループ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

イベントループ : ウィキペディア日本語版
イベントループ[ちょうおん]
イベントループ (event loop)、メッセージディスパッチャ (message dispather)、メッセージループ (message loop)、メッセージポンプ (message pump)、ランループ (run loop) とは、プログラム内でイベントメッセージを待ちうけ、それらをディスパッチする構成要素である。内部または外部の「イベントプロバイダー」(通常、イベントが到着するまで要求をブロックする)に要求することで作動し、次いで適当なを呼び出す(イベントのディスパッチ)。イベントプロバイダがファイルインタフェースに従う場合、イベントループは と連携する形で使われることがあり、select() または poll() を使ってファイルインタフェースにアクセスする。イベントループはほぼ常にメッセージの発信元とは非同期に動作する。
イベントループはプログラムの中心的制御構造となっていることが多い。そのためそれをメインループ (main loop) またはメインイベントループ (main event loop) とも呼ぶ。そのようなプログラムではイベントループが最上位の制御構造となっており、そのため「メイン」と名づけられている。
== メッセージパッシング ==
メッセージポンプという呼称は、プログラムのメッセージキュー(通常OSが割り当て、OSが所有する)からメッセージを汲み上げ、そのプログラム内で処理することに由来する。厳密には、イベントループはプロセス間通信の実装法の1つである。実のところメッセージ処理は多くのシステムに存在し、例えばMachカーネルレベルのコンポーネントにもある。イベントループはメッセージを使用するシステムの実装技法の1つである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イベントループ」の詳細全文を読む




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