翻訳と辞書
Words near each other
・ イフチェンコ設計局
・ イフニ
・ イフプラ
・ イフボット
・ イフラントの指輪
・ イフラント・リング
・ イフラヴァ
・ イフラ・ニーマン
・ イフリキーヤ
・ イフリーキヤ
イフリーキーヤ
・ イフリート
・ イフリート (アダルトビデオ)
・ イフリート (ガンダムシリーズ)
・ イフリート〜断罪の炎人〜
・ イフリート・シュナイド
・ イフリート改
・ イフリート~断罪の炎人~
・ イフルス
・ イフワーン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イフリーキーヤ : ミニ英和和英辞書
イフリーキーヤ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

イフリーキーヤ ( リダイレクト:イフリーキヤ ) : ウィキペディア日本語版
イフリーキヤ[ちょうおん]
イフリーキーヤ( )は、北アフリカの中西部を指す歴史的地域名。おおよそ現在のチュニジアからアルジェリアの東部あたりを指す。イフリキアと読むこともある。
アラブ人による征服後に用いられるようになったが、イスラム時代の初期には後にマグリブと呼ばれることになる地域、すなわちリビアより西の北アフリカ地域全体を指す広域の地名であった。しかし、9世紀アグラブ朝が現チュニジアのカイラワーンに興り、チュニジアを中心とする地域を支配するようになるとその領域に限定され、アグラブ朝領と同一の範囲を指す地域名に転化した。以来、チュニジアを中心とする王朝の支配領域をおおよそ指すようになる。中心都市はカイラワーンのほか、アグラブ朝を滅ぼしたファーティマ朝が建設したマフディーヤがあった。
のちにハフス朝チュニスを都にすると、イフリーキーヤの王朝支配領域に対して「チュニスの国」という名称も用いられるようになった。のちにハフス朝をオスマン帝国が征服するとチュニス州になり、その名が西欧の言語に取り入れられてチュニジアという国名が定着する。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イフリーキヤ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ifriqiya 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.