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イゴール・アキンフェエフ : ミニ英和和英辞書
イゴール・アキンフェエフ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

イゴール・アキンフェエフ : ウィキペディア日本語版
イゴール・アキンフェエフ[ちょうおん]

イゴール・ウラジミロヴィッチ・アキンフェエフ( , 1986年4月8日 - )は、ロシアモスクワ州ヴィドノエ出身のサッカー選手ロシアサッカー・プレミアリーグPFC CSKAモスクワ所属。ロシア代表。ポジションはゴールキーパー
== 来歴 ==
6歳以下は入団できないはずのCSKAモスクワ傘下のサッカースクールに4歳で入団、16歳でトップデビューを果たし僅か17歳でクラブのレギュラーとなり、代表初招集、18歳であった2004年4月ノルウェー戦で代表初キャップを記録した「ロシアの怪物」選手。
4歳時にたった数十分の練習を見たCSKA関係者が即入団を許可したほどの天才的な能力を持っている。出場機会は与えられなかったもののEURO2004にも参加、2005年にはUEFAカップ優勝、ロシア・プレミアリーグ優勝、ロシア・カップ優勝という3冠をゴールマウスで体験した。ソビエト代表時代はレフ・ヤシンリナト・ダサエフら名キーパーを生んでいたロシアであるが近年はルスラン・ニグマトゥーリンなどが期待されていた割に大成できなかった事もありアキンフェエフは久しぶりに現れたロシア期待のGKといえる。
入団から2年目の2004年3月には、当時クリリヤ・ソヴェトフ・サマーラ所属のオグニェン・コロマンに対し、乱暴な行為を行ったとして、リーグ戦5試合の出場停止処分を受けた苦い過去を持つ。
2004-05シーズンのUEFAスーパーカップではリヴァプールFC相手に3失点を喫したがその存在感を見せつけた。
現在ゴールキーパーに不安があるACミランマンチェスター・ユナイテッドFCなどの欧州ビッグクラブが獲得を狙っている。本人が自分の持って生まれた能力に傲ることなく「ハイボールへの飛び出しのタイミングが甘い」と常に自身のプレーの向上に務めている。
2007年5月のFCロストフ戦で膝の大怪我を負い、半年間の離脱を余儀なくされた。EURO2008予選は最初の5試合の出場に終わり、CSKAモスクワもアキンフェエフ不在の影響もあってかリーグ3連覇を逃し、3位と低迷するなど、改めてアキンフェエフの偉大さがわかる結果となった。
2008年から、所属するCSKAモスクワで、セルゲイ・イグナシェヴィッチに代わって、キャプテンを務めることになった。以降も正守護神として君臨していたが、2011年8月28日のFCスパルタク・モスクワ戦では、スパルタクFWウェリトンとハイボールの処理の際に激しく衝突してバランスを崩し着地時に左膝の十字靭帯を負傷。前回(2007年)同様、半年間の離脱を余儀なくされ、EURO2012予選の残りの4試合を欠場することになった。なお、この怪我に伴い、2008年6月10日のスペイン戦から続いていた代表戦での連続試合出場は30でストップした。
さらに、2015年3月27日に行われたEURO2016予選グループGモンテネグロ戦で観客席から投げ込まれた発煙筒が後頭部に直撃する事件が発生し、試合は約35分間の中断を経て再開したもののドミトリ・コムバロフが観客席から何かぶつけられたと主張し両チームの混乱へと発展した。試合は結局中止となった。翌日ロシアサッカー連合は脳震とうおよび首の火傷と発表した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イゴール・アキンフェエフ」の詳細全文を読む




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